私の住まい近くにある船見公園人魚像、この像はのちに詳しく紹介します。
上越には人魚像が9つあるという。それは小川未明が書いた「赤い蝋燭と人魚」という児童文学に由来する。上越市の鵜の浜には人魚伝説の地があり、その伝説からヒントを得て、小川は「赤い蝋燭と人魚」を書いたのだというが、伝説の地に書かれた話の中には人魚なるものが一つとして出てこないから、何やら狐に摘まれたような話なのであるが、さて、どう合点したら良いのだろうと、おもいつつ、上越にある人魚像を訪ね歩いてみた。
人魚塚公園にある説明板。物語の中に人魚は出てきませんが。
私には妄想癖はありますが、一番大事な想像力が欠落しているのかも。
鵜の浜 ロイヤルホテル小林のエントラントにある人魚
1994年(平成6年)同社の増築記念に作像(石造)
素朴な浜娘、村娘の様でどこにでもいそうな顔つきである。
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