優しい花で『残暑見舞い』です

　今日は旧暦の「送り盆」ですね
　仏様の霊はご無事にあの世に戻られたでしょうか。
　
　

　依然として暑さが続きますが、
　朝夕に吹く風、鳴く虫の声にふと秋を感じるのは気のせいかしら？それとも願う気持ちかしら？

　優しい色の＜松葉牡丹（まつばぼたん）＞で残暑お見舞いです。

　　　　　

　去年の溢れた種が別のプランターから芽を出し、
　八重咲きだったはずが一重咲きになり、
　健気にも夏の照りに耐えていました。
　（と、言うより松葉牡丹はお日様が照っていないと開きませ～ん）
　溢れ種でも、挿し木でも丈夫に育ちますが
　葉が目立たず雑草と間違え引き抜いてしまう事が多いのです。

　元気印の＜ヒマワリ＞でこの暑さを乗り切りましょう。

　　　
　　　先日まで元気だった、通りすがりの休耕田のヒマワリは終わりに近かった
　　　　「太陽の花」そのもの
　
　

　当地方、お盆休みを利用して稲刈りが始まります。

　　　　
　　　　（日付のセッティングはしませんでしたが本日の写真です）

　お隣も昨日刈った稲が今日はお米になり、
　「乾燥機が一晩中うるさくって迷惑かけますねー」と言って
　新米を届けて下さいました。
　今夜は光り輝く新米と高級マグロで贅沢な夕餉となりました

　暑い！暑い！と言ってクーラーの中で高校野球観戦を見られる贅沢！
　農家さんには悪いような気がしますが
　今年は台風の影響も無く「豊作」との事ですから
　その言葉に救われる、農家隣人なのです。