(奥村土牛展のチラシより転載)
『今朝の天気』
(7:00頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.5 洗面所:20.5、 湿度(リビング):28%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:14.1、最低気温: 5.7
本日の予想気温 最高気温: 7、最低気温: 2)
(山種美術館 12月22日スマホ撮影)
今朝は雲が少しありますが、すっきりと晴れました。
昨日の朝の雨は9時ごろには上がって、その後は終日ほぼ晴れ、かなり暖かい一日となりましたが、今日からは大寒波の襲来で、東京でも寒い一週間となるようです。
年末年始しっかり防寒対策して、風邪など引かないようにし、良い新年を迎えたいとものです。
ということで、日曜日になりましたので、まずは今月の温度統計の中間報告です。
【12月20日~25日の朝の天気】
「日別温度推移」
「日別温度グラフ」
22日の水曜日に広尾にある山種美術館に奥村土牛展を観に行ってきました。
「土牛」というのは特徴的な名前ですね。初めて知ったのはTVの鑑定団でです。土牛の名前がやたら頭に残っていて、山種美術館に作品があるというのもその時知りました。以来もう10年以上経っていたと思いますが、一度行こうと思っていました。
やっと、コロナも終息状態となって、この時期にと思いHPを覗いてみると、運よく土牛展が開催中でした。
(『うさぎ』1936制作 山種美術館にて 唯一撮影許可あった作品)
土牛の作品、風景画とともに人物やそれと動物の作品が多いようです。
作風は一言で言って「素朴」というのがピッタリと来る気がします。幸い比較的空いていてゆっくり鑑賞できましたが、「ゆったり、のんびり」観させてくれるそんな作品が多かった気がします。
(『鳴門』1959制作 山種美術館にて購入の絵葉書より転載)
土牛の代表作の「鳴門」はそれらの素朴な作品の中では異色かもしれません。鳴門の渦に感動して描かれた作品で、その作者の思いがこちらにも伝わってくるようでした。絵葉書は原画と色調がかなり違います。機会があれば、是非実際にご覧いただきたいと思います。吸い込まれそうな青系の色調に魅せられました。
(奥村土牛展チラシ裏面より転載)
どうやら、コロナの新変異種がじわじわと広がってきそうな気配です。個人的には都心に出るのはこれが当面最後かと思っています。
ということで、再び三多摩地区中心の活動となりそうです。閉園にならなければ、またまた「神代植物公園にて」というタイトルが増えそうです。
それと、写真の整理が目へのかなりな負担になっています。しばらくは、天気報告主体のブログになりそうですが、引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。
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