(神代植物公園にて・バラ:花房 11月11日撮影)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:20.0 洗面所:22.0、 湿度(リビング):34%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:14.4、最低気温: 3.8
本日の予想気温 最高気温:15、最低気温: 5)
今日も快晴の朝です。
昨日東京の最低気温は5度を切りました。今日も同じぐらいでしょうか、かなり冷え込んでいます。
さすがに暖房が欠かせなくなっています。着るものも次第に厚くなっています。
さて、日曜日の映画の時間、懐かしの映画音楽に絡めた映画を観ていますが、今回は映画音楽抜きの懐かしの映画でした。1944年制作のアメリカ映画「ガス燈」(モノクロ)です。
ネットで調べると戯曲の映画化ということで、1940年制作の英国版があって、そのリメイク版ということです。いずれにしても、戦前の映画ですから、懐かしの映画でいいでしょうね。
(yahoo画像検索より転載)
有名女性歌手が宝石泥棒に殺されます。その姪で同じく歌手を目指す女性と、その女性の歌のレッスンの伴奏をしていたピアニストが恋に落ち結婚します。
ということで、題名のガス燈からしても、ガス燈の下での恋、といった恋愛映画かと思ったら、これがしばらく観ているとどうも雰囲気が違うのです。
3分の1ぐらい観たところで、これはサスペンス映画だ、そして結末も予想できてしまいます。そして、予想どおりの結末となりました。
ということで、映画の出来としてはどうでしょうね。心理描写巧みな当時としては斬新な映画だったのだと思います。ただ、今だとどうでしょう?ありきたりの筋書きと言えそうです。☆2つくらいでしょうか?
でも、それを200%カバーしてくれるのが、何といっても主演女優のバーグマンですね。ともかく、2時間の映画ですが、十二分に鑑賞に堪えます。
バーグマンを最初に知ったのは「カサブランカ」だったと思います。こんな奇麗な人がいるんだ、と思いました。ということで、鼻の下を長くしてバーグマンを観てください。そんな映画です!かな?
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