(玉堂美術館絵はがきセット「日本の四季」より転載:『朝江炊煙』)
『今朝の天気』
(7:00頃)
今朝の温度(5:00) 室温 リビング:28.5、 洗面所:29.5、 湿度(リビング):58%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:30.5、最低気温:24.8
本日の予想気温 最高気温: 31、最低気温: 27)
玉堂美術館で入手した絵はがきセット「日本の四季」からの作品紹介の続きです。
今日は、「朝江炊煙」(明治36年(1903)制作)という作品です。
【作品の解説:ネット検索にて】
玉堂は、明治六年に現在の愛知県一宮市の豪族の家に生まれ、八歳の時、一家は岐阜市に転居する。長良川に抱かれた濃尾平野を父と散策し、風景画家の素質を磨いた。小学校卒業後、京都に出て研さんを積んだ後、上京。狩野派の筆致を会得し、山水画の世界観の表現に挑み続けた。「朝江炊煙」はその頃の作品。墨の階調だけで手前の川岸から奥の山並みまで表現する水墨画だが、どこかモノクロの風景写真のようで臨場感がある。架空の深山幽谷を描く山水画の筆法に写実性を融合させ、風景表現に新境地を開いたのが玉堂だった。(東京新聞・カジュアル美術館HPより)
本日、「SYUUの勉強部屋:仏教思想概要」(こちら)を更新しました。
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