日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●「溲」と「溺」を調べていたら、こっちの故事成語に辿り着いちゃった・・・ので、こっちから先に発信します・・・
瓶水(ヘイスイ)の凍るを見て、天下の寒(カン)を知る
*部分的な事柄から全般的な事柄を察知することのたとえ。
(注)デジタル大辞泉なんかだと、「瓶水 ビョウスイ」という読みがあって、(仏教語だと思うが)
瓶水(びょうすい):瓶の水。瓶を師にたとえ、水を仏法の奥義にたとえる。
「瓶水(びょうすい)を移す」:かめにたたえた水を一滴もこぼさずに移すように、師の教えを誤りなく弟子に伝える。
というのがあります。
<参考>
<瓶:ビン 外)ヘイ 訓 外)かめ> *ビン(唐音) ヘイ(漢音)
(漢検2)
瓶:かめ。びん。液体を入れる器。「花瓶」「土瓶」
下つき:花瓶(カビン)・茶瓶(チャビン)・鉄瓶(テツビン)・土瓶(ドビン)
「瓶」から始まる言葉 瓶(かめ)〈瓶爾小草〉(はなやすり) 瓶詰(ビンづめ)
瓶子(ヘイジ):酒を入れて狭い口からそそぐ、細い壺(つぼ)形のびん。徳利。 表記)「ヘイシ」とも読む。
瓶酒(ヘイシュ)
(その他熟語など:大字源から)
瓶錫(ヘイシャク):かめと錫杖(シャクジョウ)。托鉢することをいう。「中途にて瓶錫を息(やす)む」
瓶水(ヘイスイ)の凍るを見て、天下の寒(カン)を知る:部分的な事柄から全般的な事柄を察知することのたとえ。
瓶筲(ヘイソウ):かめと、竹の小箱。度量の小さい人物のたとえ。*筲(ソウ・ショウ)、“ヘイショウ”とも読むかも。大字源では“ヘイソウ”のみの表記。
(参考1:漢検2)
*筲:ソウ・ショウ ふご・かご・めしびつ
*意味:ふご。かご。竹製のめしびつ。また、わずかの量。
*下つき:斗筲(トソウ) (“トショウ”読みでも可のはず・・・大字源は両読み・・・)
(参考2)
斗筲(トショウ)の子は帝王の重きを秉(と)らず
*器量の狭い小才の人は、帝王の重任に当たることはできない。
*類義語候補(笑)
徳利(トクリ・トックリ)=瓶子(ヘイジ・ヘイシ)
👍👍👍 🐔 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●「溲」と「溺」を調べていたら、こっちの故事成語に辿り着いちゃった・・・ので、こっちから先に発信します・・・
瓶水(ヘイスイ)の凍るを見て、天下の寒(カン)を知る
*部分的な事柄から全般的な事柄を察知することのたとえ。
(注)デジタル大辞泉なんかだと、「瓶水 ビョウスイ」という読みがあって、(仏教語だと思うが)
瓶水(びょうすい):瓶の水。瓶を師にたとえ、水を仏法の奥義にたとえる。
「瓶水(びょうすい)を移す」:かめにたたえた水を一滴もこぼさずに移すように、師の教えを誤りなく弟子に伝える。
というのがあります。
<参考>
<瓶:ビン 外)ヘイ 訓 外)かめ> *ビン(唐音) ヘイ(漢音)
(漢検2)
瓶:かめ。びん。液体を入れる器。「花瓶」「土瓶」
下つき:花瓶(カビン)・茶瓶(チャビン)・鉄瓶(テツビン)・土瓶(ドビン)
「瓶」から始まる言葉 瓶(かめ)〈瓶爾小草〉(はなやすり) 瓶詰(ビンづめ)
瓶子(ヘイジ):酒を入れて狭い口からそそぐ、細い壺(つぼ)形のびん。徳利。 表記)「ヘイシ」とも読む。
瓶酒(ヘイシュ)
(その他熟語など:大字源から)
瓶錫(ヘイシャク):かめと錫杖(シャクジョウ)。托鉢することをいう。「中途にて瓶錫を息(やす)む」
瓶水(ヘイスイ)の凍るを見て、天下の寒(カン)を知る:部分的な事柄から全般的な事柄を察知することのたとえ。
瓶筲(ヘイソウ):かめと、竹の小箱。度量の小さい人物のたとえ。*筲(ソウ・ショウ)、“ヘイショウ”とも読むかも。大字源では“ヘイソウ”のみの表記。
(参考1:漢検2)
*筲:ソウ・ショウ ふご・かご・めしびつ
*意味:ふご。かご。竹製のめしびつ。また、わずかの量。
*下つき:斗筲(トソウ) (“トショウ”読みでも可のはず・・・大字源は両読み・・・)
(参考2)
斗筲(トショウ)の子は帝王の重きを秉(と)らず
*器量の狭い小才の人は、帝王の重任に当たることはできない。
*類義語候補(笑)
徳利(トクリ・トックリ)=瓶子(ヘイジ・ヘイシ)
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