漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

熟語の読み・一字訓読(その343):虔

2018年03月29日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
             <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>         <一跌を経れば一知を長ず>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●「虔」について、<熟語の読み(音・訓)ー1級ー>記事にはしていなかったようなので、改めて当該カテゴリーに収録・・・

<虔:ケン、つつし(む)、ころ(す)、うば(う)>
つつし(む):敬虔=虔敬、虔恪、虔恭:つつしみうやうやしい、虔修:つつしみおさめる、虔心:まごころ
ころ(す):虔劉(ケンリュウ):ころす(字通)、殺害・殺して害する(大漢和)
うば(う):「虔、強取也」の説明文あるも熟語見当たらず ➪「矯虔」:上命と偽って物を奪う
(漢検2)下つき:恭虔(キョウケン)・敬虔(ケイケン)
恭虔(キョウケン):(大字源)うやうやしく慎み深い。

<参考>「恭虔」と「恭倹」はよく理解しておかないと紛らわしい・・・辞典でも同)とはなっていないので留意・・・・

恭倹(キョウケン):
 (漢検2)人にはうやうやしく、自分にはつつしみ深く振る舞うこと。「温良―譲」〈『論語』〉
 (広辞苑)(漢検2にほぼ同じ。「・・・己を持す」)
・恭謙(キョウケン):
 (漢検2)つつしみ深くへりくだること。「―な態度」
 (広辞苑)(漢検2とほぼ同じ)

👍👍👍 🐕 👍👍👍

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お知らせ:「蟠」関連記事の加筆 | トップ | 手賀沼 ホオアカ(頰赤) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

熟語の読み(音・訓) ー1級-」カテゴリの最新記事