漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

懿しい 斌しい 麗しい  

2018年01月17日 | 漢検1級高得点獲得のためには
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●あくまで自分中心の復習のための覚書のようなものです。
●他のブログ記事・問題などを通じて復習した内容です。混乱しそうな方はスルーしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(「懿(うるわ)しい」の訓読み問題が出たのに関連して・・・って、ほとんど関係してないかも・・・)

●「うるわ(しい)」の漢字
 斌しい  麗しい  懿しい 

●「斌斌」=「彬彬」という理解だったので、「彬」にも“うるわしい”という語義があるのかどうか調べた・・・けど、よくわからなかった(語義としてはなさそうだった)

 *「彬」の現行訓読みは「彬(あき)らか」と「彬(そな)わる」・・・漢検2には「そな(わる)」訓の掲載はナシ。


<斌:ヒン、うるわ(しい)>
(漢検2)
意味:ほどよく調和して美しい。うるわしい。「斌斌」類)彬(ヒン)
斌斌(ひんぴん):①外面の形と内面の質がともに備わるさま。「―たる人柄を偲(しの)ばせる」 ②文化が隆盛するさま。 *「彬彬」とも書く。

<彬:ヒン、あき(らか)、そな(わる)> *漢検2「そな(わる)」訓の記載ナシ
意味:あきらか。ほどよく調和して美しい。そなわるさま。「彬彬」
彬彬(ひんぴん):外形と内容がそろって整い、調和がとれているさま。特に、文章についていう。「文質―」 *「斌斌」とも書く。

(注)漢検2の説明でも広辞苑でも「斌斌=彬彬」だから、どっちを書いてもよいのだろうが、「文質・・・」の「文質“彬彬”」は、論語・雍也の原文では「彬彬」なので、「彬彬」と書いておいた方が無難か・・・

(その他参考)頻頻(ヒンピン):物事がしきりに起こるさま。「事件が―と発生する」 ・・・同音異義の書取で出るかも?

●その他、「彬」「斌」に関連する熟語・・・大字源には次の2つしか載ってなかった・・・
(大字源)
彬蔚(ひんうつ):美しく盛んなさま   ・・・出るとしたら音読み問題ぐらいか・・・

頒斌(はんひん):交わるさま。入り乱れるさま。 ・・・こちらも音読み問題ぐらいか・・・

👍👍👍 🐕 👍👍👍



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手賀沼 セッカ(雪下・雪加) | トップ | 手賀沼 ホオアカ(頰赤) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漢検1級高得点獲得のためには」カテゴリの最新記事