FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

目が覚めるときが到来した?

2011-09-20 17:03:33 | 日記
米国の富裕層大増税案。
通称ウォーレン・バフェット税案。
国民の支持を取り返しているらしい。
所得が$100万超の国民に課せられる税金。
ほんの3~4年前までは反対の嵐だったのに、今は国民の8割に迫る勢いで支持に転換している。
アメリカンドリームは幻想だった、と気が付き始めているのだ。
いつか自分も$100万以上の年収を掴めると誰もが信じて疑わなかった時代がついこの前まであったのに今はない。
不安の時代。
先行き不透明な時代。
世界中の3~5%以下人口の、一握りの莫大な財産独り占めの時代の終焉は来るのか?
既得権益の放棄の連鎖。
考えられない。ありえない。
イメージがつかない。

価値観の大転換が始まっていると言われて久しい。
地球レベルの下剋上時代の到来。

今までの成功事例が通用しなくなった時代。

それでも「勝ち残り」をかけて競争の断末魔の叫び声が今日もきこえてくる。

どんなにオブラートに包んでも、明るく可愛らしい包装をしても一皮むけば・・・・・

そんな社会構造、会社のしくみは匂ってきます。

最新のしくみ。最強のツール。最新のスキル・・を謳っている新進気鋭の連中も裏を返せば生臭いことをやっている。

人間は便利なものと引き換えに何を捨ててしまったのだろう。
または身に着けていない振りをしてどこに隠してしまったのだろう。

まだまだ、膿み出しは続いているみたいだ。

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