岡田准一君が「SP」で披露して有名になったが、もうこの映画2003年で10年前から、武道というか武術「カリ」を見せてくれている。ロシアのコマンドサンボと同じく戦場での実践格闘技術なのでしょうね。こちらも缶コーヒーですっかり日本のお茶の間で有名になった、トミー・リー・ジョーンズとベニシオ・デルトロがリアルに見せてくれます。でもどうなんだろう?超人的サバイバル能力と殺人能力を兼ね備えていながら戦場で心に傷を負い病にかかってしまった人間の行く末というのは。。。キビシイね。。。
それにしても修羅場を潜り抜けてきているプロの傭兵でもトラウマになる様な戦場って恐ろしすぎる。CNNとかでもその怖さは伝わってこないと思うし、戦争映画のジャンルも今はだいぶ進化してきているので、本当のところはこんな悲惨だぜというものが表現されいくと平和な場所で暮らしている人間にも何パーセントかは感じ入るところがあるかも。。。
それにしても題名の「ハンテッドHUNTED」とはどういうことだろうか。。。
人間の限界を超えた訓練によって出来上がった特殊技能を持った兵士の対決。
仕留める=ハンティングするという意味合いが強くなってくる。
冒頭に手負いのオオカミが出てくるがそこに象徴されているものがある。
住宅街であと一歩でという場面で、二人のにらみ合いが画面にドアップになるが、それが野獣同士が喰うか喰われるかの間合いを計っているのに見えてくるのも題名を彷彿される。
90分チョットの作品でテンポが速い。余分な贅肉がそぎ落とされている野生の生き物ように無駄がない。フリードキンだから不気味な場面もけっこうありこれもイイ。これぞリアルモンスターハンター映画だと思う
それにしても修羅場を潜り抜けてきているプロの傭兵でもトラウマになる様な戦場って恐ろしすぎる。CNNとかでもその怖さは伝わってこないと思うし、戦争映画のジャンルも今はだいぶ進化してきているので、本当のところはこんな悲惨だぜというものが表現されいくと平和な場所で暮らしている人間にも何パーセントかは感じ入るところがあるかも。。。
それにしても題名の「ハンテッドHUNTED」とはどういうことだろうか。。。
人間の限界を超えた訓練によって出来上がった特殊技能を持った兵士の対決。
仕留める=ハンティングするという意味合いが強くなってくる。
冒頭に手負いのオオカミが出てくるがそこに象徴されているものがある。
住宅街であと一歩でという場面で、二人のにらみ合いが画面にドアップになるが、それが野獣同士が喰うか喰われるかの間合いを計っているのに見えてくるのも題名を彷彿される。
90分チョットの作品でテンポが速い。余分な贅肉がそぎ落とされている野生の生き物ように無駄がない。フリードキンだから不気味な場面もけっこうありこれもイイ。これぞリアルモンスターハンター映画だと思う