ノーベル平和賞受賞スピーチ

それは夜中の12:30偶然テレビで見た。

マララ・ユスフザイさんがスピーチに登壇してきたところだった。

寝っ転がってなんとなくみていたのに、気が付いたら正座して見入っていた。

動けなくなった。

その姿に目を離せなくなった。

瞳がすごい。

これが死と地獄を見つめた眼なのか…

不屈の力が宿っているというか…

年齢も国籍も性別も関係ない「本物」の人を見ている感動がある。

自分が今まで何やってきたのか？恥ずかしくなるくらい心ふるえる感動。

闇を見つめた瞳が希望の光を放つとこうなるのか。

背負うものが大きい。

危険にも晒される。

しかし信念が人を動かす。

「信念の人」を夜中に見ていて人生観が変わるんじゃないかと思うくらいだった。