FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

そんな期待に応えない応えられない

2018-06-01 17:31:03 | 雑感等々
うちの父親が現役バリバリ齢五十の時代。


親父の期待に少しでも応えようともがき苦しんでいた長男。


何をやっても目標未達成。


みち半ばで挫折。


少しでもとの気持ちで取り組んでは三打席連続三振の日々。


二十代、三十代が一番苦しかった辛かった。


具体的な言葉は無い。でも空気で分かる。忖度する(笑)


でも中途半端でやること為すことトンチンカン。


今も忘れない言われた一言。

「俺は何かあってもどうにでもやっていけるしなんとかなるよ。しかしオマエは大丈夫なのか?


本当に心配だよ。オマエのことが心配でしかたないよ。」


…本当にショックだったし傷付いた~(T_T)




思わず言い返したよ「そんなに俺はだめなのか!」


苦労人で一代で会社立ち上げて成功した男からはイマイチだったのだろうね…

今考えれば分かるよ。


それからだよ身も心も軽やかになったの。


俺と親父は違うんだ。たとえ親子と言えども違うんだと。


この人が出来ることが俺には出来ないこともある。

オレが楽に出来ることがこの人には難しいことだってあるんだと。

これって当たり前なんだけども「真面目な」息子たちはドツボにハマるんだよ。


周りの声にも動揺する。


お父さんは良いけど、息子はダメだね。。。



知るか。


おれはおれ。

あの人はあのひと。


振り回されて生きてきた。回り道してきた。時間かかった。


でも人生後半戦。自分らしく。自分が好きで。自分はどうしたいのか。

これを優先して生きていく。


自分の人生自分のものにする。





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