いま
この国の
男らが
サッパリ
忘れている
大事な
言葉なんだ
だって
それが
人生なんじゃないの
と、マッカートニ―も言っているし
オレも
このかったるい
歌に
同情するよ
でもさ
ポールよ
出逢いがあるなら
必ず
別れが
伴うのは
おまえが
このグループを
結成した時から
知っていたはずなんだよ
終りがあるから
人生って
不思議と
素晴らしさに
包まれている
そうだよなポール
子供たちが
リアルに
殺されている
怒りと
恥辱と
騒音と
そして
神の
無力さを
我は
嘆く
悔しさは
甘い
睡眠薬なのか
一人の子供の
命よりも
この国の
重さは
あまりにも
軽すぎて
我言葉を
喪失する
無念は
継続す。
俺は
分からない
でも
苦しい
痛い
恥ずかしい
寂しい
こんな
苦を
除去
出来ないのは
どうなのかと・・・・・・
そこで「お金」の登場だよ
なんだそれ?
対処療法?
お金が
貴女の
貴方の
苦しみの
85%を除去する
そんな
薄っぺらい世界に
成り下がったのかと
涙も枯れて
あとは
砂漠の
闇の
無責任の
見たこともない
世界になる
…なんていらない。
そんな特殊な能力を持った時に
想像を超えるような責任が
覆いかぶさってくるから。
だから
神様って
大変だよな
もっとも
全知全能なのだから
大変の「概念」は存在しないな。
ならば
俺は
堕天使でいい。
全知全能の神に対する
天使で。