どこの会社でも仕事で使うパソコンにはデータが沢山保存されています。
契約書から規約書その他諸々の書面も膨大です。
内容は重複するのも多々ありますが、両方保管しなければならない。
ペーパーレスなんてまだまだです。
バックアップ取っとけばいいんだよ?いやいや。
この併用がいいと思います。
パソコンまったく活用せずも勿論駄目だし。
紙媒体を全く使用しないのも非現実的すぎると。
・・・・・・それで、ipadなんですけど。
本当に面白そうなおもちゃを開発してくれまんなァ・・・
本好きが祟って書籍が書斎に山積みになり、いい加減整理しきれなくなっております。
ipadはその悩みを解決できる糸口があります。
でも、自分読み方は普通と違ってページに書き込みをしたり落書きをするのです。
所有している文庫本には読んだ時の事件ニュースや出来事などを記録してます。
、ほとんど落書き風ですが。
速読ができない性格なので、ゆっくり読みながら分からない漢字は辞書で調べて本に書き込みや意味も書き込みます。
文章も、自分はこう解釈したんだと自分なりの考えを行間に書き込みします。
だから、ブックオフには売れません。ていうか売りません。
自分自身の本にする。ものにするのです。
ただ、読み飛ばしても本読みのプロじゃありませんし記憶力も凡人並みですから忘れないようにメモします。
よく本読みのプロの方々は、メモするな!忘れるくらいならそもそも重要だと思っていないのだから!と喝破しますが
素人がそんなことしては始まらんのです。
佐藤優氏は、刑務所で哲学書から文学書全てに鉛筆で文章を囲みながら重要項目をピックアップしたそうです。
自分もそれに近いですが、読み解く力は10段位い下ですかね。
それで速読を駆使して年間1000冊のスピードで読み飛ばしている、同業の知り合いの社長がいらっしゃるんですが、
自分はひそかにその真逆をやってやろうと思ってます。
その社長は月に本代だけで、5万円は軽くつかってます(実は10万円以上じゃないかな)が、私はそんな余裕も技術もありませんので
1冊1冊を大事に読み込んでいきます。がんがん赤鉛筆で書き込んでやります。
がしか~し!ipadが手に入った暁にはどうなるかは分かりません。ふふふ・・・