中古で購入してから7ヶ月で、イヤーパッドの表面が剥離し始めたので、イヤーパッドを交換することにしました。しばらく使っていて、映画などの視聴に適しているので多用している為です。
適合するイヤーパッドを探すには「モデルの型式 イヤーパッド」で検索すると、互換品を含めヒットするのでその中から選べば見付かります。今回は「AKG K450 イヤーパッド」で検索し、いくつかある中から値段とレビューで絞り込んでからサクラチェッカー(https://sakura-checker.jp/)で「サクラ度」を確認して購入しました。
ヘッドホンのイヤーパッドは何度か遣り、最初は恐るおそるでしたが、慣れると簡単です。今回の製品はオンイヤータイプのヘッドホンで、適合するイヤーパッドがあるのかと幾分心配しましたが杞憂でした。
画像Aと画像Bは、交換前の製品の表と裏です。画像Cは、イヤーパッド部の拡大で、画像Dはイヤーパッドを取り除いた状態で、黒いネットが接着してあり、それを取り除くと画像Fの状態になります。外見は安っぽいけれど、音を出すダイアフラム部をアルミの素材でしっかりと覆っていました。
画像Eの左側が取り除いたイヤーパッドで右側が、今回交換する新品です。(これは互換品です)これで見て分かるとおり、従来品のイヤーパッドは真ん中に何もありませんが、新しい方は(画像G)ネットが付いています。だから、画像Dの黒いネットは不要なのではがした次第です。
画像Eで分かることがもう一つあります。それは、イヤーパッドをヘッドホンに取り付けるには、ヘッドホン本体の側面に溝がリング状にあり、そこに、イヤーパッドの一部をはめ込みます。(画像Hは、その作業の様子です)画像Eの従来品は、はめ込む部分が透明な堅めの樹脂でした。だから取り外すのに酷く手間取りました。新品の方は、その部分が柔らかいゴム状の材料なので、画像Hのようにはめ込むことが出来ました。今までのヘッドホンと比べ、大きさが小さいので、少し手間取りましたが、危なげなく取り付けられました。画像Iが仕上がりです。これで、最低2-3年は保つと思います。
なお、この原稿を書いていて気付きましたが、この製品の場合、イヤーパッドを外す際には、画像Fのアルミ製の部品に付いている三カ所のネジを外して取り替えるのかもしれません。そうでないと、画像Fの左側の透明は樹脂製の材質を使っている理由が理解出来ません。
また交換の機会があったら、思い出せれば、その方法でチャレンジしたいと思います。(ヘッドホンは、酷使しなければ結構寿命が長いようです)
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○価格コム ○アマゾン
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評価は4です。
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