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楽しみにしていた「すずめの戸締まり」をブルーレイで見ました。
評判に違わない内容で、脚本、作画、演出、声優のすべてが良かった様に感じます。
奇想天外な話で、かねてからタイトルの「すずめ」が何を指すのか知りませんでしたが冒頭で納得しました。
本作の様に、若者から老人まで満足して見られるのは、宮崎さんの作品など、そう多くないと思いますので、貴重だと思います。
3.11が物語の起点になっていることが終盤で明らかになり、当時を思い起こしました。
当時のある写真展で、ようやく発見された奥さんにすがりついて泣き崩れているご主人の写真を思い出しました。
一方で、九州から四国、神戸、東京を経て東北の地までを巡る途上での日本の多面的な風景を、アジアの人々はどの様に見たのでしょうか。
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○ずめの戸締まり
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評価は5です。
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