北京旅行：その01：ことの起こり

昨年の今頃。恒例の格安海外旅行に申し込んでいました。確か、上海周辺の４泊５日の旅でした。ところが、昨年の新型インフルエンザ騒ぎで、キャンセルしてしまいました。後で考えると、大したことはなかったのですが、日本人（日本のマスコミ）の慎重な雰囲気に飲み込まれて、諦めたのでした。その時期、知人はしっかりアメリカ旅行を済ませましたが、アメリカでは殆ど騒いでおらず、日本に帰ってきて、余りの過熱報道にビックリしたとのことでした。
そこで、今年こそは、と検討して、選択したのは「北京飯店にゆったり３連泊 ５大世界遺産を巡る北京４日間」という格安ツアーです。成田を午前中に出発し、帰国は夜間と言うことで、非常にコストパフォーマンスが高いツアーです。
過去２回の、こうしたツアーで経験した結果、ツアコンが同行しなくとも、現地ガイドで十分だと分かっていたので、安心して申し込みました。しかーし、出発日の１ヶ月くらい前、ＮＨＫラジオ聞いていたら、突然「中国の・・・省で、鳥インフルエンザにより、妊婦が死亡しました。」とアナウンスが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
へっ？
妻共々、目が点になってしまった・・・。シクシクしくしく死苦死苦shikushiku・・・・。
それ以来、毎日ニュースを監視し続け、事情通に裏を取りました所、何とかツアー参加にこぎ着けた。
あ～ぁ、疲れた！