大沢在昌著、徳間書店刊
大沢さんの最新刊で、ボディガード・キリシリーズの第3作目です。
今回は、香港人が遺した「予言の書」の争奪戦にキリが巻き込まれる内容です。
言葉の遣り取り以外は最低限の記述だけで物語が進んで聞きますが、従来以上に会話中心の表現手法が研ぎ澄まされていると感じました。
真相を追う主人公の姿が魅力的なのはいつも通りですが、登場人物が個性を際立たせていて物語の魅力を高めている様に思います。
一気に読んでしまいました。
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○大沢在昌
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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