しいちゃんの愛

人間たるもの、たまには具合も悪くなります。
しんどくて横になることもあるでしょう。

そんな時、皆さんのところの猫ちゃんは
どうするでしょう？

先代猫、ジジイ・トノは、
文字通り添い寝してくれました。
彼は顔と顔をぺったーと
くっつけて寝るのが好きでしたので
ゴロゴロと喉を鳴らす音を聞きながら
気が付いたら夢心地となっていたのです。
極上の薬であること疑いなし。

今でも、
「トノがいたらなあ…」と思う私です。

さて、現代猫（源田稲子と出てびっくりした！！）
皇后陛下・しいちゃんはといえば。

どっかーーん！！！

帰宅直後、取る物もとりあえず
ばてて横になっている飼い主の
お腹にキックかませて、ぴゅー！！！！
台所へ駆け抜けていくのです。

　季節の変わり目、
　特に夏前はいっつもなんですが、
　体温調節がきかなくて
　ひどい頭痛とか微熱とか出るんですよね、
　毎度のことだから慣れましたけど、
　しんどいのにかわりはない。

今日は見事にツボに入りまくったぞ、しいちゃん。
痛いようー！！！　とうめきながら
仮眠についた飼い主、
同じ眠りなら、穏やかな入眠の方がいいんだけどなあ…


「でも、今は元気だべ？？」

(by.しいちゃん）

そうだけどさ、何か、解せないなあー。