『ヒトには3つの心臓があります・・・ほんとうですか・・・』
今日は朝から雨も上がり、
気温も少し高くなりました。
昨日に続き、「東生駒教室」に出かけました。
この教室はマンションの集会場を借りて
行っており、このマンション住民が実践者です。
歩いて2~3分で会場に来ることができる、
実践者にとって理想的な会場です。
『脊柱はひとつひとつの骨が関節でつながっています。ひとつひとつを動かすイメージを持って・・・』
今日は2年前からの継続者が多く参加されていました。
早速、ひとりの生徒さんから「体重があまり変わらないのですが・・・」と、
お話があり、
「体操だけで体重を落とそうと思うのは間違いですよ」と答えると、
「それがからだの調子がとてもよくなり、ここに来るのが楽しみです。」
指導者にとってこのような話が一番うれしいことです。
『脊柱は前にも後ろにも横にも曲がり、捻ることもできます』
「ヒトのからだをまるご見つめ、からだと対話しょう」
「全身の運動をしてこそ運動の意味がある」
「血液循環を促進させるには最低1時間が必要」
「運動時のおける血流は筋肉に80%流れる」
「ヒトの血管の長さは地球の2周半であり、
からだの隅々まで栄養と酸素を送ろう」
こんな話をしながらの実践で、
生徒さんたちは少しやかましくも感じたことでしょう。
ただ汗をかくだけでなく、
もっとからだのひとつひとつの部位を意識して、
体操をして欲しいのです。
『Mさんは 第5運動もできるようになっていました』
最後に、
「健康になるためにみなさんは生きているのではありません。
みなさんの人生がよりよくなるために、ぜひからだを見つめる
時間をつくりTKTを継続してください。」とお話しました。
帰りの玄関口で、
「あなた、みちがえるほど動くようになりましたね。」と声をかけると、
「そうなんです、私自身もそう思っています。それがとてもうれしいです。」
と返事がありました
『Mさんが片足支持でからだを支えているのには 驚かされました。』
「よく動くからだは元気である」
「元気なからだはよく動く」
このことを彼女はからだで見つけたのだと思いました。