大晦日の夕方。
大掃除もあと一息、というところで、
昼寝をしていたきょんちゃんが、起きました。
でも、いつもと違い、大泣きで、寝起き最悪
なんかヘン、と思いつつ、抱っこしてビックリ
すっごく体が熱いのです。
体温を測ると、なんと
39度4分
昼寝をする前は、走り回って、めっちゃ元気だったのに、
今は、グッタリして、立つこともできない、きょんちゃん
(
写真参照)
どうしよう…でも、今、病院連れて行ってもいっぱいかなぁ…
熱がおさまるまで、ひと晩待った方がいいかなぁ…と、一瞬ためらいましたが、
やっぱり、病院へ連れて行くことにし、救急病院に駆け込みました。
覚悟はしていましたが、20人待ち。
しばらく、待合室で、ぼんやりしながら、
「いつも元気で、めったに病気しないのに、なんでこんな大晦日に・・・
こんなところで、年を越したくないなぁ~」
と、私が言うと、
「ここにいる人、みんな思ってるやろなぁ」
と、パパ。
見渡すと、きょんちゃんと同じように赤い顔をした赤ちゃんや、
座るのもしんどくてベンチで寝込んでいる人で、いっぱいでした。
1時間ほど待って、ようやく名前を呼ばれました。
診察室に入ると、私たちよりは若そうな先生。
丁寧に話を聞いてくださいますが、どうも頼りない感じ
「熱が出てる以外、変わったことない??」と、3回も聞かれました
話をしながら、先生が、きょんちゃんの足を見て、考え込み、
「この赤いの、もしかしたら、
水ぼうそうかなぁ~」
え、ええ~
水ぼうそうですかぁ~
「ちょっと待ってくださいね」
そういって、先生が部屋を出られ、皮膚科の先生を連れてこられました。
皮膚科の先生は「あ、これ、水ぼうそうで間違いないですね」
と、即答でした・・・。
ただの風邪と思ってた私、思わぬ展開に、大ショック
実は、12月に、おたふく風邪の予防接種を済ませたので、
1月に、水ぼうそうの予防接種を受けようと思っていたのです
こんなことなら、12月は、水ぼうそうを受けとくんだった!
まさか、こんな展開になるなんて思ってなかったから、
受ける順番なんて、テキトー(正しくは、どっちが先でもいいやって思って、
あいうえお順でいくかぁ~なんて、思いつきで、おたふくを先に受けた)。
トホホ・・・
でも、ひと晩待たず、病院行ってて、良かった
そんなこんなで、年越しそばにありつけたのは、9時もまわった頃
しかも、当然の事ながら、きょんちゃんの「外出禁止令」発令なので、
お正月のお出かけは、全部中止です・・・。
今年は、とんでもない年越しとなりました。
さて、きょんちゃんですが、熱は下がり、意外に元気ですが、
赤いのが、手足やお腹に、ガンガン出てきています。
食事も、固形のものを嫌がり、ヨーグルトや、雑煮のお汁だけを食べ、
時々、不機嫌になって、「ダッコ(抱っこ)」と大泣きしたりして、
本調子では、ないです。
でも、お薬は大好物で、喜んで飲んでるから、きっと、すぐよくなるでしょう
そんなことより、年末、きょんちゃんと遊んでくださった皆様、
ウィルスばらまきました…ごめんなさい