やっぱり白シャツはいい!
白いシャツがあると、そこそこキチンとしたイメージのコーデが出来上がります。
このシャツは、ドロップショルダーブラウスに、襟をつけたもの。
襟がつくだけで、いかにも手作りした服という感じは消え去ります。
ボトムスは、昨シーズンに作ったウールのワイドパンツ。
コットンのパンツに比べると保温力が高く、これがあると冬を暖かく過ごせます。
このパンツは著書「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」にレシピ掲載しております。
襟付きのシャツがあると、コーデの幅はグッと増えるのですが、先日、友人に「襟付きの服って作ったことある?」と聞いたら即答で「ないよ!」という答え。
そこそこ洋裁をするヒトなのですが、そんな彼女でも、襟付きというのは二の足を踏むアイテムなのですね〜。
春に発売予定の手作り服の本では、袖付きの服というのを紹介する予定ですが、その本でどこまでステップアップするかが難しい。
袖付きのプルオーバーは問題ないとして、襟付きシャツの作り方まで紹介するべきか否か。
「そんなもん難しくて作れるかー!」というアレルギーが出ないように、楽しく服作りができる本にしたいのです。
何をするにも同じですが、一歩一歩積み重ねることで階段を登ることができる。
そしてある時、振り返るとけっこう高い場所まで登ったな〜ということになるのです。
ところが、その一歩一歩って、人によって歩幅が違うんですよね。
歩幅が小さくても、ちゃんと階段を登れるような本にしたい。
なおかつ、歩幅が大きなヒトでも退屈しない本にしたい。
このバランスが難しいよね〜。
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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