★国民の広範な反対を押し切って通した「特定秘密保護法」
現行の国家公務員法や自衛隊法にも機密漏えいの処罰規定があるのにこの法律を作ったのは秘密の範囲も処罰の対象範囲も大きく拡張・強化したいためです。
これを通すために警察官僚が特に張り切って関係大臣らを支えたそうです。
▼「特定秘密」については官僚が官僚をチェックする仕組みでは役に立たちません。
少なくとも国会(「国権の最高機関」と憲法で定められている)が設置する第三者機関でのチェックが最低限必要だが・・・自民はそれを拒否するでしょう。
●公務員や報道機関は権力悪用や利権やウソ・ごまかしを暴くのに余計な自主規制をしないよう望みたい。
●今後は「特定秘密保護法」の拡大解釈による乱用が行われたか、行われそうになったら、それを許さぬ批判を一斉に行うことが必要です。