東電また黒塗りの事故対応マニュアルを国会に提出!
報道によれば、
衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会(川内博史委員長)は7日、東京電力が福島第1原発の「事故時運転操作手順書」の大半を黒く塗りつぶして開示したことを明らかにした。
委員会が「事故原因の究明のために欠かせない」として、東電に提出を求めていた。
別の「シビアアクシデント(過酷事故)発生時の手順書」については、開示にすら応じなかった。同委員会は9日までに開示するよう再度要求した。
東電は「知的財産が含まれ、核物質防護上の問題が生じる恐れがある」などと説明しているという。
川内委員長は「(黒塗りの資料は)極めて遺憾。手順書の開示に応じない場合は、幹部の参考人招致も検討する」と批判した。 ・・・ と言う。
これほどの原発事故を起こし、大勢の人たちが長期避難を余儀なくされているときに、「原発の知的財産が含まれるから」とは何と言う不誠実・利益本位であろうか。
また、この期に及んでも「核物質防護上の問題が生じる恐れがある」などと言う「そんな原発ならなおのこと、早期に全廃すべきだ!」と言いたい。
実態は「ボロを隠したい」のであろうが、この期に及んで何と言う不誠実であろうか。
また、東電がこんな態度や言い訳が言えるのは、政府や自公民が「東電を残して不要財産や利益の中から賠償させる」と言う名目で「現体制維持での賠償スキーム法案」を通してしまったことに原因がある。
いまからでも遅くない。
東電の態度を批判して法律を改正し、やはり、法的整理して、一時国有化し、経営陣を変えてしまうべきである。
事故原因を詳しく調査し、対策をこうじた上で、不要財産だけでなく、発電部分も分離して売却し賠償に充てるべきだし、発送電分離で発電事業を自由化して競争を促し、コスト低減・電気料金値下げをはかるべきである。
そうして、当面、ガスハイブリッド発電+温水供給システム(90%の熱効率)の普及を後押ししたら良いと思う。 (ガスタービン・コンバインドサイクル発電とも言う)
そうすれば、原発を早期に全廃できるし、電気料金も上げずに済むから。
報道によれば、
衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会(川内博史委員長)は7日、東京電力が福島第1原発の「事故時運転操作手順書」の大半を黒く塗りつぶして開示したことを明らかにした。
委員会が「事故原因の究明のために欠かせない」として、東電に提出を求めていた。
別の「シビアアクシデント(過酷事故)発生時の手順書」については、開示にすら応じなかった。同委員会は9日までに開示するよう再度要求した。
東電は「知的財産が含まれ、核物質防護上の問題が生じる恐れがある」などと説明しているという。
川内委員長は「(黒塗りの資料は)極めて遺憾。手順書の開示に応じない場合は、幹部の参考人招致も検討する」と批判した。 ・・・ と言う。
これほどの原発事故を起こし、大勢の人たちが長期避難を余儀なくされているときに、「原発の知的財産が含まれるから」とは何と言う不誠実・利益本位であろうか。
また、この期に及んでも「核物質防護上の問題が生じる恐れがある」などと言う「そんな原発ならなおのこと、早期に全廃すべきだ!」と言いたい。
実態は「ボロを隠したい」のであろうが、この期に及んで何と言う不誠実であろうか。
また、東電がこんな態度や言い訳が言えるのは、政府や自公民が「東電を残して不要財産や利益の中から賠償させる」と言う名目で「現体制維持での賠償スキーム法案」を通してしまったことに原因がある。
いまからでも遅くない。
東電の態度を批判して法律を改正し、やはり、法的整理して、一時国有化し、経営陣を変えてしまうべきである。
事故原因を詳しく調査し、対策をこうじた上で、不要財産だけでなく、発電部分も分離して売却し賠償に充てるべきだし、発送電分離で発電事業を自由化して競争を促し、コスト低減・電気料金値下げをはかるべきである。
そうして、当面、ガスハイブリッド発電+温水供給システム(90%の熱効率)の普及を後押ししたら良いと思う。 (ガスタービン・コンバインドサイクル発電とも言う)
そうすれば、原発を早期に全廃できるし、電気料金も上げずに済むから。
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