【最後にエアのPR,MkⅩⅨとの比較を追加しています】
ブルーインベーダーことPR.Mk.ⅩⅨとり完しました
と云いますか、塗装の光沢仕上げをやっていたら
「このままではヤバい💦」という状態になりまして...
急きょ、終了とした訳なんですけど(;'∀')
で、まず箱絵と同じポーズ(構図)で
反対側です
元に戻ってプロペラ回転停止
後は上下四方から
下面は光沢スプレーを吹いただけ、けっこう吹いたつもりなのですが...
偵察機という事も有り、ツルツル仕上げにしようと試みたのですが...
スプレーでけっこう吹いたのですが、どうしてもゆず肌が出来てしまいます
クリアとペイントリターダーを混ぜ、大き目の平筆で塗って見たのですが
表面を平滑にすることが出来ませんでした(-_-;)
スリッパタンク有り無し、いずれでもプロペラが回転出来るようにしています
自作せい、と組説に書いてあったが何かよ~分からんコックピット後方の突起
当初は標識灯かな?と軽く考えていたのですが、実機写真をよく見ると実は何かの吹き出し口らしい
しかもちょっと横に付いています、そこで
(下左)レジンでライト風に作っていたのですが撤去
(同右)プラ棒の切れ端で作り直しました
ホイップアンテナは0.3㎜洋白線です
右主翼下にあるIFF Mk3は、数少ない実機写真を見るに
どうもPRタイプには装備されていない様なので、自作追加はしませんでした
コックピット内にガンサイトを付けるように組説では指示が有りましたが
これもPRタイプなので付けていません
とり完写真は全てカメラを初期設定してから撮りました
画像の色調、明暗などの加工はしていません
ほぼ肉眼で見たままの色合いで写っていると思います
使ったのはこれらのカラーです
No72ミディアムブルーとNo331ダークシーグレーをメインに
No328ブルーFS15050とNo6グリーンを加えて作りました
キットの指示ではNo72(50%)+No331(30%)+No302(20%)となっていたのですが
No302を持っていなかった事も有り、ハンブロールの色見本をお手本に(塩梅で)混ぜました(;'∀')
カラー見本を再掲しておきます
因みにカメラを初期設定する前はこんな色に写っていました💦
似ても似つかぬ、全くの別人28号です
最後に、どさくさにまぎれ過去作のエアフィックス製、先代のPR MkⅩⅨです
これは逆に青めが少なめに写ってしまいました(^^;
このキットのようにスジボリがしっかりしていると、ドバ吹きで研磨もやり易いですね(^^;
【追加】
ついでにエアフィックスの先代と比べてみました
長さが有っていないですが、実際測ってみるとフジミの方が約2mm全長が長かったので
寸法はこの写真で合っていると思います
スピナとキャノピーがデカイ、エンジン部が長くその分後部が短い
そして尾翼も前後幅が広い
以上がエアと比べてのフジミPR.MkⅩⅨの特長です
次回はいよいよ(一人)Battle of Britain祭記念投稿です(笑)
【終了】
ブルーインベーダーことPR.Mk.ⅩⅨとり完しました
と云いますか、塗装の光沢仕上げをやっていたら
「このままではヤバい💦」という状態になりまして...
急きょ、終了とした訳なんですけど(;'∀')
で、まず箱絵と同じポーズ(構図)で
反対側です
元に戻ってプロペラ回転停止
後は上下四方から
下面は光沢スプレーを吹いただけ、けっこう吹いたつもりなのですが...
偵察機という事も有り、ツルツル仕上げにしようと試みたのですが...
スプレーでけっこう吹いたのですが、どうしてもゆず肌が出来てしまいます
クリアとペイントリターダーを混ぜ、大き目の平筆で塗って見たのですが
表面を平滑にすることが出来ませんでした(-_-;)
スリッパタンク有り無し、いずれでもプロペラが回転出来るようにしています
自作せい、と組説に書いてあったが何かよ~分からんコックピット後方の突起
当初は標識灯かな?と軽く考えていたのですが、実機写真をよく見ると実は何かの吹き出し口らしい
しかもちょっと横に付いています、そこで
(下左)レジンでライト風に作っていたのですが撤去
(同右)プラ棒の切れ端で作り直しました
ホイップアンテナは0.3㎜洋白線です
右主翼下にあるIFF Mk3は、数少ない実機写真を見るに
どうもPRタイプには装備されていない様なので、自作追加はしませんでした
コックピット内にガンサイトを付けるように組説では指示が有りましたが
これもPRタイプなので付けていません
とり完写真は全てカメラを初期設定してから撮りました
画像の色調、明暗などの加工はしていません
ほぼ肉眼で見たままの色合いで写っていると思います
使ったのはこれらのカラーです
No72ミディアムブルーとNo331ダークシーグレーをメインに
No328ブルーFS15050とNo6グリーンを加えて作りました
キットの指示ではNo72(50%)+No331(30%)+No302(20%)となっていたのですが
No302を持っていなかった事も有り、ハンブロールの色見本をお手本に(塩梅で)混ぜました(;'∀')
カラー見本を再掲しておきます
因みにカメラを初期設定する前はこんな色に写っていました💦
似ても似つかぬ、全くの別人28号です
最後に、どさくさにまぎれ過去作のエアフィックス製、先代のPR MkⅩⅨです
これは逆に青めが少なめに写ってしまいました(^^;
このキットのようにスジボリがしっかりしていると、ドバ吹きで研磨もやり易いですね(^^;
【追加】
ついでにエアフィックスの先代と比べてみました
長さが有っていないですが、実際測ってみるとフジミの方が約2mm全長が長かったので
寸法はこの写真で合っていると思います
スピナとキャノピーがデカイ、エンジン部が長くその分後部が短い
そして尾翼も前後幅が広い
以上がエアと比べてのフジミPR.MkⅩⅨの特長です
次回はいよいよ(一人)Battle of Britain祭記念投稿です(笑)
【終了】
わざわざお返事下さり、ありがとうございます。
>英軍の取り決めは独特な内容が多いですね<
恐らくご紹介させて頂いた、スピットに関する記事をご覧になられての感想だと思います(^^)
ワタシも最初は、何が何やらこんがらがってよく分かりませんでした(今もですけど...)
地上モノも部隊番号や名称やら、どれが大隊でどれが連隊か分かりにくいったら有りません(;'∀')
調べる事自体を楽しむ姿勢でないと、本業(模型作り)が進まなくなってやってられませんね。
全く偶然とはいえ、こんなに巧い具合に入手できるとは思いませんでした(;'∀')
落札価格2000円+送料1089円です、
ネットで中古屋さんの値段を見て見ると高くてビックリ!
パーツは無論のこと、デカールも状態が良くキレイでお買い得だと思いました。
>ニッチ好みも時には良い事が有りそうです<
全くです(笑)
>水平尾翼の垂直尾翼(?)は塗ってから付ける方が楽出来ますよ<
これは貴重なアドバイスをありがとうございます、忘れないうちに作りますかね
<(^^)>。
英軍の取り決めは独特な内容が多いですね。
戦車の部隊表示も他国とは違う独特なものですし。
教えていただいたURLはブックマークに登録いたしました。
トラぺガネットの捕獲が出来たそうで、良かったですね。中古市場には目を剥くような値段の、どうしようもなさそうなキットも散見されますが、これは不人気(?)のようでさほどの事は無かったと思います。ニッチ好みも時には良い事が有りそうです。
重箱の隅のお節介ですが、水平尾翼の垂直尾翼(?)は塗ってから付ける方が楽出来ますよ。
コメントありがとうございます(^^)
>スピットの偵察型でこういうカラーリングがあったんですね<
ハンブロールの色見本は、今のフライアブル機と同じと云っていい位なのですが、
当時のカラー写真を見ると、ちょっと違うよなぁ~と感じます。
箱絵は当時のカラー写真風なので、リアルさを追求するのならこっちの方が正解だったかも知れません(^^;
>スピナーとペラもブレ無く綺麗に回っていますし、スリッパタンクの処理もお見事です<
機首部がかなり広かったので、固定するための台座を作らなければなりませんでしたが、
ペラのダボがしっかりしていた事も有り、歪みなく回転させることが出来ました。
タンクのソケットも付け焼刃の現物合わせですが、何とかボロが出ずヤレヤレです。
>個人的にはエアフィの方がスピットらしいシルエットで断然良いと思います<
フジミはちょっとデフォルメ度合いが大きいみたいですよね、その分は恰好良くなってはいるのですが(-_-;)
当分グリフォン2000馬力の回転する様を見ながら次作を考えます(^^)。
コメントありがとうございます
PRUブルーも評価下さりありがとうございました(^^)
>青系は照明の色を拾い易く感じます。写真撮るのも難しいと思っています<
やっぱりそう思われましたか!?
今までは何ら違和感を感じなかったのに、この色になったら急にカメラがウィルスに感染したように色が変わってしまって(;'∀')
初期設定した後でもやはり、光線の具合で色合いが替わるので撮影に苦労しました、青って難しいですね。
>クリアの前に適度の下地処理をした方が、面倒ですけど綺麗に仕上がるようです<
やっぱり面倒くさがってはいけない、という事でしょうね(^^;
これからはもっと丁寧、いやまずやった事が無かったので、するところから始めます💦
ところでトラぺガネットですが、オクで落札出来ちゃいました( ̄▽ ̄;)
見送って後悔している、と書いてから何気に覗いてみたらまた出品されていて、
どうせまた競り負けかな、と思いながらそれでもと初期価格に100円プラスして入札したら、
ライバルが現れずそのまま落札出来ちゃったのです。
モノは昨日届きましたが、仰られた通りなかなかの出来、
作りたいと思っていたドイツ海軍のデカールが付いていたので、それにしようと思っています(^^)。
スピットの偵察型でこういうカラーリングがあったんですね。
グロスのシーブルーが綺麗です。
スピナーとペラもブレ無く綺麗に回っていますし、スリッパタンクの処理もお見事です。
エアフィとの比較写真は興味深く拝見いたしましたが、随分違うもんですね。😲
個人的にはエアフィの方がスピットらしいシルエットで断然良いと思います。
それにしても2枚ペラのMk.Ⅰから始って大戦後まで現役で活躍したスピットの長寿さには本当に驚きです。
基本設計が良かった証拠でしょうね。
PRUブルー、良い感じですね。私も昔この色は悩みながら塗った事が有ります。結果はちょっと青味が出過ぎて、難しい色だなーになりました。後、青系は照明の色を拾い易く感じます。写真撮るのも難しいと思っています。
この所自動車に嵌っていて、ようやく気付いたのですが艶有クリア仕上げは下地で決まるようで、見た目良さそうな塗りでもクリア掛けるとうねったり、梨地に成る事が有ります。水研ぎは嫌いだし、厚塗りクリア研ぎ出しの瀬戸物のような見た目も好みでは有りませんが、クリアの前に適度の下地処理をした方が、面倒ですけど綺麗に仕上がるようです。
コメントありがとうございます(^^)
実際、WW2の連合軍機はほぼ艶有りで塗装されていて、クリアな写真ではその艶加減も良く分かるのですが、
迷彩塗装での艶表現が1/72では難しい事も有り、いつもはつや消しで塗っています。
高空を飛ぶ偵察機という事も有り、このPRは艶を出そうとした訳なんですけどね...難しいです💦
カメラの事は間違いなくhajime様の方がよくご存じだと思います、
ワタシなど今回の件でも、ホワイトバランスって何の事?状態でしたから(笑)
しかし、メーカーのサポートでも原因が分からなかったというのが、未だに引っ掛かっています。
MkXIX(19)についてですが、読みかじった範囲で宜しければ書かせて頂きます(早い話受け売り(^^;)
MkXIX(19)は写真偵察に特化した型で、生産時から全くの非武装です。
長距離高空偵察のため、主翼内に大型の燃料タンクが設けられており、ほぼすべての生産型に与圧コックピットが装備されています。
写真偵察機なのでカメラが胴体下に2ヵ所と、コックピット後方の側面に低空偵察用の横置きカメラが搭載可能でした。
以下が原型となったⅩⅣとⅩⅨとの共通点です。
1)エンジンがグリフォン65/66に替わり機首が延長された。
2)主翼下面のラジエターがマーリン60シリーズ搭載のMkⅨより更に大型化。
3)垂直安定板と方向舵の面積増大。
4)プロペラが5枚に増やされた。
MkⅩⅣ、ⅩⅨを含むスピット全般については、ワタシがちょくちょくお邪魔しているアナーキャ様がご自身のHPで、
判り易くかつ詳しく書かれていらっしゃいますので、ご参考になると思います。
URLはこちらです。
http://majo44.sakura.ne.jp/planes/spit/top.html 。
ざっとこんなところでしょうか、よろしくお願い致します。
シャープさも出てスマートな機体に合うと思います。
塗装色は渋くていい色ですね。
カメラの設定によってやはり色は随分変わってしまうものなんですね。
その節は余計な口出しをしてしまってすいませんでした。
(自分のカメラの設定をロクにしてないくせに💦)
ところでXIX(19)のエンジンは最新のグリフォンということですが、機体もエンジンに合わせた強化型なのでしょうか。見た目でパッとわからない素人ですいません😅
XIXはPR(写真偵察機)に特化したタイプなのでしょか。
今までの記事に出ていたらゴメンなさい。手持ちの資料にXIXが出ていないのでお聞きしました。