見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AZmodel Vought OS2U Kingfisher (1)また”カワセミ”になっちゃいました(^^;

2020年04月04日 | 1/72 アメリカ海軍機
皆さんのお陰でやっとヒコーキが決まりました
タイトルにある通り、アメリカ海軍の艦載水上機です
押しプレーンが通らなかった方、ごめんなさい<(_ _)>
前回の”ALCIONE”と名前の意味が一緒だというのが、偶然と言いましょうか不思議な縁?
因みにカワセミってこんな奇麗でかわいい鳥なんですね

今回気になって探してみました、知らなかった...(汗)
(Wikipediaの画像から拝借いたしました)

もう一度、箱絵を見て下さい

母艦から降ろされる吊上げ用ワイヤーを、引き寄せようとしている搭乗員
結局、この二人の姿にフィギュア好きの心を掴まれてしまいましたのです(^^;
ところでこの箱絵、元ネタこれですよね(^^)

こちらから拝借しました
https://alchetron.com/Vought-OS2U-Kingfisher
こんな画像も

「あっ危ねぇじゃねぇか!この野郎(怒)」(ここ、俺たちひょうきん族のタケチャンマン風に)
こちらからです
https://www.themodellingnews.com/2016/03/building-kittyhawks-32nd-scale.html
と言う訳で、箱絵に続いて改めて中身を見て下さい


組み立て図、1枚で表裏です



この機体マイナーかなと思っていたのですが、キット化されたものをざっと見ただけでも
1/72はハセガワ、AZModel、AIRFIX、リンドバーク
1/48でレベル、モノグラム、そして1/32はKittyHawk、と
結構なメーカーが出している事を知り、新規参入ヒコーキモデラーの管理人はびっくりです
もっとも今では、ほぼ全て入手不可能ですが。

キットを作るために資料をネットで探し始めたのですが(本は持っていないんです)
このヒコーキ2人乗りだと思っていたのですが、探していると3人乗り?と思うような画像もあり
Wiki先生には搭乗員については書いてありません、組立て図にシートが二つしかないので
「二人乗りかぁ?」という程度で(^^;
しかもキャノピーは分割してはあるのですが、組立図を見て頂くとお分かりのように後席が閉じた状態です
箱絵のようなイメージで作ろうとすると、クリアパーツをカットしなければいけません!
バラクーダの時の悪夢が...AZModelはクリアパーツの部品請求、できるんでしょうかね(笑)

このブログ中の昔ギャグ、若い方から「知らねえーよ」と言われるのではと心中穏やかではなく
それに、そもそも「サクサク作りたい」なんて事を書いていたのに、なんでこの機体?
もう最初から、それと対極の世界に何故か突入してしまう雰囲気が(汗、汗)です。

【続く】

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:私の好きな機種 (黒猫2号)
2020-04-05 19:08:29
今晩は、クラキン様。
有難うございます、それで「魚釣り王」な訳ですね(笑)。
>性能的には平凡だったようですが。
確かに、説明書には”History”の他何も記載がない為、ネットで調べてみると何と450馬力!。
ミスで頭の1が抜けているのかと思いました、「だから気筒が一列しかないのか」と納得です。
でも本当に味のある、不思議な魅力のヒコーキです。
ネットがらみで言うと、資料画像を探している時にクラキン様のモノグラムを発見しました(^^)。
参考と鑑賞の為、しっかり拝見させて頂きます。
返信する
私の好きな機種 (クラキン)
2020-04-05 13:07:52
おぉ~~カワセミになりましたね!
カワセミは魚とりの名人なのでこういう名前が付いたんでしょう。
我が家の近所や都心でもたまに見かけますが、小さくて綺麗な鳥です。
箱絵の元になった写真を見ると、海上から艦上への引上げは結構危険で大変な作業だったみたいですね。
性能的には平凡だったようですが、この素朴で華奢なスタイルが好きです。
インストやパーツを見ると、少ないパーツでかなりのディテールを再現しているようで、作るのが楽しそうですね。
私は以前、モノグラム48を作ったことがありますが完成した時は凄く嬉しかったです。
フィギュアの出来が素晴らしいです。
エアフィ72も積んでます。
ジックリ楽しまれて下さい。
返信する
Re:制作記とても楽しみ (黒猫2号)
2020-04-04 19:42:07
今晩は、もなたろー、だって猫だもん様。
早速、0-sen様のブログに跳んで、コメントを拝見させて頂いたのですが。
今風に言うと「マジ!これ大変じゃないか!?という事態で(汗)。
兎に角も自宅にお帰りになられるまでに回復されたという事で、取りあえず安心いたしました(^^)。
>さて、予選1組目で終了してしまってよろしいのでしょうか?
の件ですが、実は当初”予選第二組”もアップするつもりでいたのです。
そのつもりで編集しているうちに、製作記ならまだしも「こんな独りよがりの記事、誰も面白くないだろうな」という心境になり取りやめとした次第です。
なにせブログの基本ベースが「笑いを取って、何とか出来が良くない作品を見て頂こうという」というものですから。
本当に沢山の貴重な情報を有難うございました、頂いたエキスをしっかり咀嚼しながら製作を始めていきたいと思います、よろしくお願い致します。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2020-04-04 19:40:24
今晩は、hajime様。
>KINGFISHERになりましたか。
はい、どういう訳かまた”カワセミ”になってしまいました(^^;。
>私の在庫のAIRFIXを調べてみるとインストでは2人乗りで後ろの風防は3分割になっていました。
う~ん、そうですか。
私の構想(というか妄想)では、AZよりAIRFIXの方が合っているようですね。
バリが有るという事は、かなり以前のキットでは無いかと思うのですが。
気になって、AZの方の箱や説明図を隅から隅まで探してみましたが、何にも!書いてありませんでした(笑)。
有難うございます、何とか楽しんで頂けるように頑張ります。
返信する
制作記とても楽しみ (もなたろー、だって猫だもん)
2020-04-04 17:19:32
 黒猫2号様、こんにちは。
 このところ体の状態がすぐれず(理由は0-sen様のところの私のコメントを御覧戴けると分かります。)、どうもすぐに疲れます。抗生物質の連続投与で内蔵が弱ってしまったみたい。お医者さんに、コロナに出会ったらすぐに感染して、そのままあっと言う間にお陀仏だから本当に気をつけてと脅され、明日は我が身と思い、ニュースを見るのも怖いです。

 さて、予選1組目で終了してしまってよろしいのでしょうか?
 私、個人としては、希望どおりの機体の作品を拝見できてチョー嬉しいのですが、御覧になっていらっしゃるけど、コメントされていない読者の方が納得して戴けるか心配です。

 組み立て説明書拝見しましたが、やはり、補助フロートをプラ部品のまま作るのは一時はよくとも、そのうち壊れてしまいそうですし、そもそも正しい位置に接着できるか不明そうで問題を感じます。あとは、①エンジンがカウルのどこに固定できるか。②インテリア部品が大きすぎ入りきれないことがあるか。③主フロートをしっかり固定できるか。④主翼に桁を通さなくても耐えうるか。ぐらいが問題点でしょうか。
 このキット、水上機だけではなく、陸上型も作れるのですね。黒猫2号様は、ジオラマを目指されるそうなので水上機に決まりなのでしょうが、人形がお上手な方は迫力あるシーンを作れて羨ましいです。この箱絵かっこういいですものね。

 資料ですが、昔、モノグラム48を作ろうとしたのですが、48とは思えないほどコックピットがすっからからんで、でもまだイン・アクション(と言ってもこの本では足りない。)すらなく(もしかしたら、naval fighters シリーズで出ていたかも。絶版でしょうが、出ていれば、それが一番でしょう。)、友達はその後出たカッテイング・エッジのレジンコックピットを入れて作っていました。(このカッテイング・エッジの部品はカウル、エンジン、フロートの修正部品も販売されていて、1000円のキットに1万円の部品だったと思います。) 48のコックピットはローンスター・モデルからも出ていました。
 ローンスターはまだ入手できると思いますが、カッテイング・エッジは、会社をたたんでいるので見つけられないと思います。でも今は、ネットで見られる写真で大体分かるように思いますが立体的には分かりにくいので、キテイホーク32のキットが最高の資料に思えます(私もすごく欲しかったけど、置く場所なくて買えなかった。悲しい。)。
 それで、キャノピーを開けるそうですが、切るのは少し短くなってしまいそうだし、キャノピーを前のキャノピーの下に入れなくてはいけないですがプラの厚みで下に入らない気がします。そこで、元のプラ部品の裏側にポリパテを充填して補強した上で、キャノピーを少し削って小さくし、0.3mmか0.5mmのエンビ板でキャノピーを絞ったらどうでしょう?(勿論、朴ノ木で型を作ってエンビ板で絞るほうがずっと良いです。)

 それから、OS2Uのキットについてですが、72ではハセガワは記憶にありません。カーチスSOC-3シーガルの勘違いでは…。72では、他にはレベルがありますが、中味はリンドバーグです。それと、パブラモデルのオクトパスシリーズから簡易インジェクションですが、72のキットが出ていました。48のレベルの中身はモノグラムです。

 ところで、実機の話なんですが、米海軍機はどうか知りませんが、日本海軍では、重巡などに積まれていた水上機は、昔は弾着観測用だったのですが、その後、索敵が主任務になり、一定の角度ごとに水上機を放って敵を探すらしいのですが、戦闘が激化すると、帰ってきても拾ってもらえないし、そもそも味方の位置が分からず帰れず不時着。敵を見つけたら、まず打電して、そのため敵機に見つかって撃墜されるかで、どれをとっても戦死コースで下駄ばき乗りは、悲壮な戦いを強いられていたみたいですね。

 制作楽しみです。
返信する
Unknown (hajime)
2020-04-04 17:01:01
KINGFISHERになりましたか。
私の在庫のAIRFIXを調べてみるとインストでは2人乗りで後ろの風防は3分割になっていました。ただそちらのAZmodelと比べるとバリが多く、パーツの一部がランナーから取れています。袋詰めなのでよくわかりませんがパーツの破損の可能性があります。
製作記、楽しみにしております。
返信する

コメントを投稿