お久しぶりのM48A3です
とうとう専用デカールを購入してしまいました、パンツァレーアさんからです
クリスマスじゃあ~ッ!と(誰もくれないので(T T))自分へのプレゼントです(笑)
A4を半分に折った大きさのカラー図とデカールが入っています
中身を広げました、表裏に印刷されています
そして肝心のデカール
これをキット(タミヤ)のデカールと比べて見ると、気付いたことが有り比較してみました
【タミヤ】
【スターデカール】
赤矢印は車両重量表示、青矢印は黄色のシールドのマーキングです
重量表示は重さが違っていますし、黄色のシールドは中の表示が完全に違っていますね
タミヤでは縦棒三本だったのが、スターでは1とTKの文字になっています
スターのデカールは、ベトナムでの海兵第1戦車大隊のものになっています
そういう意味では1とTKは理屈?に合っています
こうなれば証拠写真を探すしか有りませんね(^^;
と言う訳で、これが解答
写真の説明によると、HUEでの海兵隊第1戦車大隊所属の車両のようです
重量表示、黄色のシールドの中の文字、いずれもスターデカールが合っていました
画像はこちらからです
この車両は他にも写真が残っていてこんなものも有りました
これはこちらからです
この車両は地上接地用のトライポッドをそのままキューポラの上に置いているんですよね
気が付かなかったなぁ~
【新】で、このA51号車を密かに作ろうとしていたのですが...
タミヤ製に替え、東京土産の精密M2HMGを既に専用マウントごと付けてしまったのです(-_-;)
因みに他のデカールも元ネタは何かと探して見ました
これはタミヤのバニーさんですね
しかし投光器は初期の円筒形の白色燈でしょうか、しかもドーザー付きです
こちらから
砲塔横に描かれた中隊・号車番号が対RPG用の履帯に隠れて見えないのが残念です(^^;
スターデカールのスペードマークです
これはピッタリですね、こちらの2枚目からです
いわゆる『テト攻勢』でHUEの戦いに参加したM48部隊は
第1と第3のそれぞれ各海兵戦車大隊の車両のみのようです
HUEの古城をめぐる激戦に投入されたのは、第1のA(アルファ)中隊の5両だったと記載があったのは
こちら
HUEでの激戦の内容がもっと詳しく書かれているのはこちらです
故沢田教一カメラマンが撮ったこの有名な写真は、どの車両か探し出すことが出来ませんでした
講談社 沢田教一ベトナム写真集「泥まみれの死」より
【続く】
とうとう専用デカールを購入してしまいました、パンツァレーアさんからです
クリスマスじゃあ~ッ!と(誰もくれないので(T T))自分へのプレゼントです(笑)
A4を半分に折った大きさのカラー図とデカールが入っています
中身を広げました、表裏に印刷されています
そして肝心のデカール
これをキット(タミヤ)のデカールと比べて見ると、気付いたことが有り比較してみました
【タミヤ】
【スターデカール】
赤矢印は車両重量表示、青矢印は黄色のシールドのマーキングです
重量表示は重さが違っていますし、黄色のシールドは中の表示が完全に違っていますね
タミヤでは縦棒三本だったのが、スターでは1とTKの文字になっています
スターのデカールは、ベトナムでの海兵第1戦車大隊のものになっています
そういう意味では1とTKは理屈?に合っています
こうなれば証拠写真を探すしか有りませんね(^^;
と言う訳で、これが解答
写真の説明によると、HUEでの海兵隊第1戦車大隊所属の車両のようです
重量表示、黄色のシールドの中の文字、いずれもスターデカールが合っていました
画像はこちらからです
この車両は他にも写真が残っていてこんなものも有りました
これはこちらからです
この車両は地上接地用のトライポッドをそのままキューポラの上に置いているんですよね
気が付かなかったなぁ~
【新】で、このA51号車を密かに作ろうとしていたのですが...
タミヤ製に替え、東京土産の精密M2HMGを既に専用マウントごと付けてしまったのです(-_-;)
因みに他のデカールも元ネタは何かと探して見ました
これはタミヤのバニーさんですね
しかし投光器は初期の円筒形の白色燈でしょうか、しかもドーザー付きです
こちらから
砲塔横に描かれた中隊・号車番号が対RPG用の履帯に隠れて見えないのが残念です(^^;
スターデカールのスペードマークです
これはピッタリですね、こちらの2枚目からです
いわゆる『テト攻勢』でHUEの戦いに参加したM48部隊は
第1と第3のそれぞれ各海兵戦車大隊の車両のみのようです
HUEの古城をめぐる激戦に投入されたのは、第1のA(アルファ)中隊の5両だったと記載があったのは
こちら
HUEでの激戦の内容がもっと詳しく書かれているのはこちらです
故沢田教一カメラマンが撮ったこの有名な写真は、どの車両か探し出すことが出来ませんでした
講談社 沢田教一ベトナム写真集「泥まみれの死」より
【続く】
デカールそのものの車両の写真を探し当てるスキルも凄いです。
実車写真の1枚目はカラーなので車体の色も判りますし、錆の激しさも良く判ります。
やはりかなり赤っぽい鉄錆の色ですね。
最後の写真は戦場の緊迫感がリアルに伝わってきます。
いつもコメントありがとうございます
<(_ _)>
1960年以降ですし、カラーも含めていい写真が見つかるだろうと思っていたのですが、
ベトナム戦時のM48A3の画像はなかなか見つかりませんでした。
あってもそれは有料の画像サイト、ダウンロードも出来ず紹介も出来ません。
今のところ、これが精いっぱいです(^^;。
>最後の写真は戦場の緊迫感がリアルに伝わってきます<
最後の写真が載っていた写真集は高校生の頃買ったものです。
あの頃はアホなガキモデラーでして、陸軍のより海兵隊のアーマーベストの方がカッコイイとか、ただそんな事しか考えていませんでした。
アホなところは今も少しも変わっていませんが、それでも少しは兵器と云うものの恐ろしさを考えながら作るようにはなっているかなと思います(-_-;)。
凄いってもう、絶対探し出して来るその姿勢が凄い。
タミヤのデカールは時代が少し違うのでしょうか?
私なら何の疑問もなくタミヤのを貼っていたところです。
この後、どうなって行くのか楽しみにしております♪。
今、こちらは気分的にちょっとだらけてしまって・・・でも今年のあと2日とちょっとなので年が変わらぬ内に何か手を着けておきたいと思ってます。・・・。
54t表記のM48A3の写真があれば解決しますが・・・、ざっと探しても見つからず。
ご存知の通りM48A3は私もタミヤを作っていますが、何の疑問も持たずデカールはそのまま使ってしまいました。
車体重量の違いは、タミヤが前期型でスターデカールLate modelということは後期での違いなのでしょうか。
ちなみにWikでのM48は52tと出ていました。とりとめのないコメントですいません😅
実車写真を探し出してのいつもながらの検証力には感服いたしました。
スターデカールはベトナムものではM113用を1枚手に入れています。
キットを作っていないのでいまのところタミヤ付属のデカールと比べてはいません。
実際に作る時に比べてみようと思います。どこか違っていたらどうしようww
コメントありがとうございます(^^)
>絶対探し出して来るその姿勢が凄い<
全く持ってそんな気持ちは毛頭もなく、ただ「何で?何で?」と好奇心で探しているだけなんですけど...
その度合いが人様とちょっとずれている、と云うところかも知れません(^^;
>私なら何の疑問もなくタミヤのを貼っていたところです<
それはワタシも同じですよ、
ほったらかししていたので、幸か不幸か21世紀も22年もたってからこんなデカールと資料に遭遇した次第です(^^;。
>今、こちらは気分的にちょっとだらけてしまって・・・<
お疲れの御様子ですね、そういう時は休むに限ります。
模型は逃げませんから(笑)充電して英気を養ってください<(^^)>。
コメントありがとうございます(^^)
>54t表記のM48A3の写真があれば解決しますが・・・、ざっと探しても見つからず<
実は何と”60t”!表記の写真がありまして(^^;
しかも履帯が左右とも逆パターンで履いているのです!?
また写真をアップしようと思っていますが、キューポラに上乗せしたMGが”M1917”!?に見えたり、
砲塔横の手すりに担架をくくり付けていたり、???な写真でした。
こちらです、https://www.flickr.com/photos/145177318@N02/31300563116/in/photostream/。
>車体重量の違いは、タミヤが前期型でスターデカールLate modelということは後期での違いなのでしょうか<
ワタシもそこのところは判りません。
デカールを購入する前に調べた時点では、前期型(early model)のデカールはキューポラのビジョンブロックが無く、
後期(Late model)はこれが有るもので、重量表示も同じ52tだったです(あくまでデカールはですが)。
>スターデカールはベトナムものではM113用を1枚手に入れています<
さすが!やっぱり入手しておられましたか。
ベトナム物と云えば、数からいってもやっぱりM113ですからね。