ひたすら組み立てにまい進していきます
ひとつひとつのパーツが小さい!
こんだけ細かい部品分割なのに、パーティングラインもそれなりに目立つので
処理に手間がかかって作業が捗りません
そこにPEが絡んできて、「もう大変」というのが感想ですかねぇ(^^;
これパチピタでないと無理!
思いが突っ走って、設計にプレス技術が追い付いていない気がします
設計の経験が乏しく、CADに依存する新興メーカーに多いパターンではないかと
「作る事の出来る奴だけ作ればいい」というお考えでしょうか(_ _)
組み立て作業です
まずペダル、ご丁寧に靴裏が当たる部分はPEの別パーツ
これをプラの面に合わせて曲げて接着します
組み立てたエンジン、何とかシャーシ?フレーム?に接着出来ました
反対側から
下からです
これに貼り合わせた後輪と駆動チェーンを組み込みました
前輪のフォーク(これも?)の工作に入ったのですが
プラでこの細さ、ゲートの切り離し後の整形が怖いです
不安的中、案の定折れました(泣)
それでも負けずに修復です、と云うかここを直さないと前輪を付ける事が出来ないので必死です
プラの性質を利用しここをちょっと広げて、前輪を挟み込むように接着するようになっていたのですが
折れてしまったので強度不足、その手は使えません
車輪側の穴を広げて対処したのですが、そうなると今度は車軸と穴がグスグスになってしまいました
組み立てたパーツを保持するのも大変で、真っ直ぐに固定するのに苦労しました
それでもPEの泥除け(これもタイヤにそって曲げなければいけません)
細いステーと止めねじの頭!を追加してなんとか出来上がり
ここ、上手く決まったのは奇跡です(笑)その後も奇跡頼みの連続です
シャーシとの接合部(実車なら軸が回転するところ)も付けて前輪部は出来上がりました
今度は前輪部とエンジン・シャーシ部との結合です
ここは泥除け兼ステップのPEを、間に挟むような形付けるようになっています
合体です
前輪部をシャーシに接着後、PEを間に挿入するというやり方を取ったのですが
PEを曲げてしまってからだったので、角が引っかかってちょっとヤバかったです(^^;
ステップの角度を調整してシャーシに接着し、ようやく形になりました(^^)
次というかいよいよ、肝心の人間が乗るサドルのパーツに入ります
サドルが乗っかるフレームを組んでシャーシに接着します
これだけで4パーツ、一体化してほしいですね
※実はここ大失敗、この前に後輪の泥除けカバーを付けておかねばいけませんでした
スプリング部分とサドルを乗っけました
一応、歪んでないつもり(汗)
まだ後輪の泥除けが残っています
赤丸で囲った部分、これかなり難関だったです
アンテナマークを逆さにしたような、フレームに付くステーは別パーツ
こいつを泥除けカバーに付けたPEに点付けするという
ワタシ的にはアクロバット的工作でした(^^;
※サドルの土台を先に付けてしまったので、上から入らなくなってしまったのです
結局、泥除けに接着したPEを取って下側から入れ込む、という方法でリカバーしました
とにかくスクーター本体は完成しました
歪んでは無いと...思いますけど(^^;
パーツを追加する度に曲がってきた駆動チェーンは、ちょっと修正が難しい状態ですね(汗)。
【続く】
ひとつひとつのパーツが小さい!
こんだけ細かい部品分割なのに、パーティングラインもそれなりに目立つので
処理に手間がかかって作業が捗りません
そこにPEが絡んできて、「もう大変」というのが感想ですかねぇ(^^;
これパチピタでないと無理!
思いが突っ走って、設計にプレス技術が追い付いていない気がします
設計の経験が乏しく、CADに依存する新興メーカーに多いパターンではないかと
「作る事の出来る奴だけ作ればいい」というお考えでしょうか(_ _)
組み立て作業です
まずペダル、ご丁寧に靴裏が当たる部分はPEの別パーツ
これをプラの面に合わせて曲げて接着します
組み立てたエンジン、何とかシャーシ?フレーム?に接着出来ました
反対側から
下からです
これに貼り合わせた後輪と駆動チェーンを組み込みました
前輪のフォーク(これも?)の工作に入ったのですが
プラでこの細さ、ゲートの切り離し後の整形が怖いです
不安的中、案の定折れました(泣)
それでも負けずに修復です、と云うかここを直さないと前輪を付ける事が出来ないので必死です
プラの性質を利用しここをちょっと広げて、前輪を挟み込むように接着するようになっていたのですが
折れてしまったので強度不足、その手は使えません
車輪側の穴を広げて対処したのですが、そうなると今度は車軸と穴がグスグスになってしまいました
組み立てたパーツを保持するのも大変で、真っ直ぐに固定するのに苦労しました
それでもPEの泥除け(これもタイヤにそって曲げなければいけません)
細いステーと止めねじの頭!を追加してなんとか出来上がり
ここ、上手く決まったのは奇跡です(笑)その後も奇跡頼みの連続です
シャーシとの接合部(実車なら軸が回転するところ)も付けて前輪部は出来上がりました
今度は前輪部とエンジン・シャーシ部との結合です
ここは泥除け兼ステップのPEを、間に挟むような形付けるようになっています
合体です
前輪部をシャーシに接着後、PEを間に挿入するというやり方を取ったのですが
PEを曲げてしまってからだったので、角が引っかかってちょっとヤバかったです(^^;
ステップの角度を調整してシャーシに接着し、ようやく形になりました(^^)
次というかいよいよ、肝心の人間が乗るサドルのパーツに入ります
サドルが乗っかるフレームを組んでシャーシに接着します
これだけで4パーツ、一体化してほしいですね
※実はここ大失敗、この前に後輪の泥除けカバーを付けておかねばいけませんでした
スプリング部分とサドルを乗っけました
一応、歪んでないつもり(汗)
まだ後輪の泥除けが残っています
赤丸で囲った部分、これかなり難関だったです
アンテナマークを逆さにしたような、フレームに付くステーは別パーツ
こいつを泥除けカバーに付けたPEに点付けするという
ワタシ的にはアクロバット的工作でした(^^;
※サドルの土台を先に付けてしまったので、上から入らなくなってしまったのです
結局、泥除けに接着したPEを取って下側から入れ込む、という方法でリカバーしました
とにかくスクーター本体は完成しました
歪んでは無いと...思いますけど(^^;
パーツを追加する度に曲がってきた駆動チェーンは、ちょっと修正が難しい状態ですね(汗)。
【続く】
コメントありがとうございます
やっぱり原動力は、「元を取る」という気持ちでしょうか(^^;
元本だけでも取り戻さないと(笑)
仰られるように、前輪部と本体のフレームがとってもアンバランスですね
グランドクリアランスも低そうだし、野外走行は考えてなかったかも?
良くも悪くもアメリカ製っていう感じのデザインに思えます。
本当にお疲れ様です。 お察しいたします。
私なら絶対ギブアップです。
ちゃんと形にされるのは流石と言うしかないです。
エンジンは空冷2サイクル単気筒ですね。
この後の塗装もかなり大変そうです。
めげずに頑張って下さい。
この華奢なフロントフォークでよく不整地を走れるもんだと感心します。頑丈そうなふれーむとバランスが悪いです。😲
コメントありがとうございます
「恐怖の報酬」ですか、懐かし~ッ
>まるで爆発物処理班のような・・・
言われてみればそんな気もしないでもなく
確かに失敗は許されない!そんな感じの組立でした(^^;
仰られる通り、塗装どうすんだ!?の世界です(笑)
特にタイヤの塗り分けなんか考えたくありません
フィギュアの方を作りながら、うまい方法が無いものか考えてみます(汗)。
あまりの細かさに取り乱しています、お許しを(笑)。
それにしても記事の緊張感が凄いです・・・
まるで爆発物処理班のような・・・
はたまた恐怖の報酬という映画もありましたが・・・。
記事を拝見しながら、ドキドキの連続、すっかり手に汗握ってしまいました(笑)。
なんとか形まで漕ぎつけてなによりでした。
でも、この華奢な感じは塗装も気を使いそうですね。
ともかく凄い・・・。