見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX Hawker Tempest Mk.Ⅴ & Typhoon ⅠB(5)

2022年11月02日 | 1/72 イギリス空軍機
30日は高校選抜ブロック大会に行ってきました
これで今年の審判仕事も終わり『模型に専念』と行きたいところですが
手の遅いのはどうしようも有りません(^^;

と云いながら、迷彩塗りました


同じ迷彩柄で同じメーカーなのに、塗装図のパターンが微妙に違っていますが
今回もオール筆塗り、ノーマスキングで塗りました
雲形模様はこの方がワタシの性に合っているみたいです(^^)

そして主翼前縁の識別色をマスキングして、こちらはエアブラシで塗装します
No62:つや消しホワイト ⇒ No58:黄燈色+No4:黄色の混色の順に塗りました

ライン決めはタミヤのマスキングテープ1㎜幅を使いました
この後飛散防止のため、周囲を幅広テープでマスキングします

塗装後、テープを取ってみたら


どうもタイフーンの右翼側が細い様なので修正します

(上)再度マスキング(下)修正後
ここは(細)面相筆でエアブラシしたのと同じ塗装順でやりました

コックピットでちょいと気になったところを

タイフーンにはガンサイトのリフレクターがパーツ化されていません
キャノピーを付ける前に自作しておく必要が有ります(まだそこまで手が回らない)

そう云えば昔エアのタイフーン作ってたよな!?
ブログ開始以前の話です、いったいどうしていたんだろう...
ケースの奥から引っ張り出してみました
※(注:管理人はどさくさに紛れて過去作の写真を載せる癖が有ります)

このキットは切り欠きが必要ですが、主翼のガンベイがオープンに出来るようになっています
改造した翼端灯が片側行方不明になっていました(涙)

で、問題のリフレクターですが、ベースを白く塗っただけでスルーしていました(^^;


いよいよテンペストのインベイジョンストライプの出番?です
キットには出来の良さげなデカールが付いています
一時はこれを使って楽しようと思っていたのですが
「やっぱりなぁ~(_ _;)」という訳で塗装にすることに...

デバイダーを活用して位置と幅を決めていきます

幸いデカールが有ったので、それを(大)参考にしながらマスキングしていきました(^^;

まず白の部分をエアブラシで
途中でNo62:つや消しホワイトが足りなくなり、途中からNo107:キャラクターホワイトを混ぜています


一晩寝かせ、白帯をマスキングします


そして次は黒帯の番です、No33:つや消しブラックをエアブラシします

ちょっとフライングしてマスキングを一部取ってしまいました

裏面の黒帯は上面が終わってからマスキングして塗りました


ドキドキのマスキング撤去(汗)


裏面です

まず大過なく(笑)
若干吹きこぼれあり、胴体ラインに歪みが有りますのでこれから修正していきます

【続く】

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2022-11-02 16:43:21
塗装開始ですね。
迷彩は筆塗りでもムラ無く綺麗に仕上げられていて流石です。
インベイジョンストライプは単純なようで綺麗に塗るのが難しいですが、凄く上手く仕上がっていると思います。
飛行姿勢でネックになり勝ちな主脚カバーもバッチリです。
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Unknown (Choro-Poo)
2022-11-02 17:03:57
こんにちは。
順調に進んでますね。
筆塗りがいい感じです。こういう迷彩はマスキング要らずの筆塗りが楽チンです。
開いた機関砲のアクセスパネル、凄いですね♪。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2022-11-02 19:43:10
こんばんは、クラキン様
コメントありがとうございます(^^)

ここだけの話ですが(笑)迷彩は細部を6~7回加筆しています。
マスキングが苦手なのでフリーハンドにしたのですが、なかなか思うようには手が動きません。
インベイジョンマーキングはデバイダーのお陰です、様様です。
これで一気にマスキングが捗りました、やはり道具ですねぇ~(^^;。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2022-11-02 19:56:08
こんばんは、Choro-Poo様
コメントありがとうございます(^^)

>マスキング要らずの筆塗りが楽チンです<
のはずなのですが(汗)
塗り終えて「もういいでしょう」と見直すと、そこここに柄の形状違いが目に付きまた修正の、恐怖の無限ループに入りかけました(^^;

「開いた機関砲のアクセスパネル」はこのキットの売りでした、主翼上面のパネル部分をカットする必要がありますが、
開いたパネルや中身は別パーツで用意されていましたし、何と言っても当時のワタシでも出来たぐらいですから、イージーだったのは間違いないです(笑)。
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