見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX HELLDIVER 製作編(5) やっと機体塗装に

2024年02月24日 | 1/72 アメリカ海軍機
またまた寒くなってきましたねぇ~
この間の陽気で仕舞い込んだ毛布を、また引っ張り出してしまいました
製作も終わりが近づくにつれ、残工程は神経を使うやり直しが効かないものがほとんど
嗚呼、春はまだ遠い...としみじみと感じている今日この頃です(^^;

プラ棒を植えこんだ後の均しが終わりました

リベットやパネルラインがかなり消えましたが、もうノープロブレムです(笑)

色々有りましたが何とかこれで機体塗装の段に入れます(^^)
コックピットをマスクした後、まず特色セットのC316:ホワイトFS17875アメリカ海軍標準塗装色
いわゆるインシグニアホワイトを使い、エアブラシで下面を吹きます


続いてまた特色のC366:FS35164インターミディエイトブルーを
下面の外翼と胴体側面、垂直尾翼に吹きました

吹いてみるとプラ棒を植えた痕跡が微かな盛り上がりとして残っていて(;'∀')
リベットやパネルラインをなるべく残そうとしたのがまずかったみたいです
均し直して塗装したのですがダメ、結局この工程を2回やり直しました(-_-;)

トライスキームの一番上部の色、C365:FS150421グロスシーブルーをこれは筆塗りします

インターミディエイトブルーとの境界のボケは
シーブルーを筆塗り後、再度インターミディエイトブルーをエアブラシして表現しました

マスクを取ってキャノピー固定部分の枠塗りです
No351:FS34151ジンククロメイトタイプ1を極細面相筆で塗ります

枠のモールドが結構いい加減と云ってはアレですが...そっちがそうならこっちはこうだ!?と
機体側にはみ出ない様にマスクしましたが、他はオールフリーハンドです(笑)

ここではみ出し部分を整え、C365:グロスシーブルーをまた極細面相筆で塗りました


で、問題のマーキングです
キットのデカールが使い物にならなそうなので、ジャンクから流用しようと考えたのですが
流石に全部が全部流用では如何にもまずかろうと
そんな訳でVマーク(意味不明)だけは塗装しようと云う事になり
マスキングしましたが、本当に面倒臭いです!

終わりました(笑)

ワタシの事ですからこんなものです(開き直り)

そして流用デカールを使って国籍マークと機体ナンバーを貼りました




国籍マークはタミヤのコルセアから、機体ナンバーはドラゴンの1/35AFVからです
ドラゴンの物は予想以上の黄変ぶりで、オリジナルとたいして違わないんじゃないかと云うレベル
その上劣化もバッチリ?で、リキッドデカールフィルムを使う事に💦

タミヤのはしっかりしていたのですが、これがしっかりし過ぎ(笑)
相手が下ろし金のような表面となれば尚更です
何度も蒸しタオルを当てたりマークソフターを塗りたくったりして、やっとここまでなりました



【続く】




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2 コメント

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Vマーク (NO IMAGE)
2024-02-26 12:24:31
Vマーク(意味不明)の塗装、それも4か所(^^;)も、お疲れさまでした。
そこそこ大きいサイズだったんですね・・
ご苦労がうかがえます。
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Re:Vマーク (黒猫2号)
2024-02-27 07:01:04
おはようございます、NO IMAGE様
コメントありがとうございます(^^)

Vマーク(意味不明)は簡単な方だと思うのですが、
生れて初めて?のマーキング塗装で、勝手が判らずとっても手間取りました(^^;
垂直尾翼の両側が微妙に後ろに傾いでいるようで、タハハ💦です。
ワタシのスキルでは、ちゃんとしたデカールがないとマーキングは厳しい(無理)です。
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