見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

スペシャルホビー 1/72 Hawker Sea Fury FB.MK.11(7)

2018年09月04日 | 1/72 イギリス海軍機
”イモ付”ながら何とか観られるようになった水平尾翼、切断(もぎ取った?)する際に生じた隙間を、伸ばしランナーの切れっぱしと瞬着で埋めます。



水平尾翼前縁と胴体との接続部もMr,Hobbyの溶きパテでカーブを作りました。


このキットにはガンサイトが用意されていないので自作するしか有りません。
ネットのお陰で”GGS Mark II (C又はD)Gyro Sight”を搭載していたということと、その形状と搭載位置を知ることが出来ました。
これが参考写真と転載させて頂いたサイトです。
https://intscalemodeller.com/viewtopic.php?t=21994&start=40

”Gyro gunsight”と検索したら英語版ウィキペディアで解説と写真があります。

下の写真はこちらから、これで当時の実機の搭載位置が分かりました。
この写真はヘッドレスト後の”ADF”自動方向探知機を特集している記事のものなのですが。
http://jproc.ca/rrp/rrp3/avenger_equipment_details.html


これを基に1ミリプラ板と塩ビの切れっぱしででっち上げます(最初に言っておきますけど、様に見えるだけですよ)
まず、照準器本体。

そしてプロジェクター


照準器本体を黒く塗った後、いよいよバキュームキャノピーの接着に入ります(緊張)。

前の風防部分から少しずつ瞬着で固定していきます。
瞬着を先を削った竹串の上に乗せ、機体とバキュームの間に流し込むようにして慎重に、慎重に(息ができません)。
風防が無事くっ付いて「ホッ」としたのもつかの間、ひっくり返して見ていたら隙間発見!
上から見ていただけでは気付きませんでした(あぶねー)。
上から押さえたのでは潰れて横に広がってしまうので、左右から挟むように指で押さえて接着します。


何とかふさがりました。

今回も色々ありましたが、バキュームキャノピー接着を終えることが出来ました。



こうして見ると苦労した?ガンサイト、ほとんど見えないのが残念というか助かったというか・・・。

【続く】










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