見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/32 アオシマ THUNDERBIRDS FAB1"LADY PENELOPE" AND "PARKER" (7)

2023年09月01日 | その他
また製作記事に戻ります

座位のペネロープ&パーカーが出来ましたので取り敢えず、座ってもらいます
(変装中という設定の)レディ・ペネロープ

釣り目気味のサングラスが如何にも女スパイ的ではないかと(^^;

パーカー

お顔の塗装に手こずりましたが、眉毛やほうれい線、そして下唇を工夫して何とか
帽子の紋章?は、キットのものを削り取って移植していますが流石にデカイ💦

取り敢えずキャノピー無しで乗ってもらいました

ここでつまらない小話をひとつ(;'∀')
※(脳内音声はペネロープを満島ひかりさん、パーカーは井上和彦さんで想像して下さい)

後部シートに体を埋めているレディペネロープ、何か落ち着きが有りません
シルバーフォックスのコートの前を合わせながら、パーカーに声を掛けます
ペネロープ「パーカー、エアコンディショナーはちゃんと効いているのかしら?」
パーカー「お嬢様、エアコンディショニングは正常に動作してございます」

ペネロープ「脚元も冷えるし、何かとっても寒く感じるんですけど」
パーカー「お寒く感じられるのは、機械のせいではなくお召し物の為だと思われますが...💦」
ペネロープ「この格好!?仕方ないのよ、トレーシーのおじさまが、この変装で行けって仰ったんですもの」
...おあとが宜しいようで(^^;

そして、真上から

パーカーのマイクは太すぎるので0.4㎜の洋白線に替えています
それにしてもロールスロイスのくせに室内が狭いんですよねぇ~...

キャノピーを被せてみます


途端に中が見にくくなるんですよ
けっこう磨いたつもりだったんですけど( ̄▽ ̄;)

キットに付いていたキャノピー後部両脇にある2本のアンテナ(下左)

これが太すぎて竹やりカーとまでは行かなくともあんまりなので、0.3mm洋白線に替えました(上右)
アンテナ基部はNo SM201:スーパーファインシルバー2を面相筆で塗っています

さて、そんなこんなの後でやっとFAB-1の全景です






立位のレディ・ペネロープも(手こずりながら)鋭意製作中です(^^;

前々回より上唇を少し厚くしました

右腕の工作が難航しておりまして...
プラチナブロンドの色も同じくなんですよ、色々調合してはいるのですが(;'∀')


【続く】


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
テクがすごい (hajime)
2023-09-08 17:28:34
もう数々のテクニックに脱帽です。
パーカーさん、劇中のお人形さんより男前ではないでしょうか。
特徴を付けながらこれだけの塗装ができるなんて凄いですよ。

0.3mm洋白に替えたのは大正解ですね。
全体のスケールにぴったりあって全く違和感を感じなくなったと思います。

ところで玉子パックで調合されている塗料はラッカーだと思うのですが、リターダーを混ぜているのでしょうか。
ラッカーは乾燥時間が早いので、老婆心ながら気になってしまいました。
返信する
Re:テクがすごい (黒猫2号)
2023-09-09 09:09:44
おはようございます、hajime様
いつもコメントありがとうございます(^^)

今回のフィギュアで一番苦労したのはパーカーのお顔でした。
あのカリカチュアされたマリオネット顔(しかもデカイ)を、リアル系に変身させるのはキビシかったです(;'∀')
イメージを上手く投影させるには、まだかなりの努力が必要ですね。

キットのアンテナ線は太すぎて実感を損ねますし、何より先端が手(指)に刺さって痛い💦
ここはより細く比較的弾力のある0.3㎜にするしか有りませんでした。

玉子パックは色合いを調べるつもりで混色して見ただけなので、リターダーは使いませんでした。
乾燥しても薄め液を垂らせばアラ不思議、元通りになるのがラッカーの強みです(^^)。
返信する

コメントを投稿