見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

”塗るプラ”シリーズNo2 ねずみ男 (2)釉薬の表現が...真似できん

2019年06月27日 | フィギュア_キャラクター
「やっぱり黄土色系かな?」センセーの自筆イラストもそうだし
てな訳で、また色コンテストをやっちゃいました(笑)

左下のTC3:ドゥンケルゲルプが一番イメージに合っている様な...

しかし、この色は貴重な上に残り少ないので使用をためらわれます。
そこで自作です、なんちゃってドゥンケルゲルプ
No39:ダークイエロー、No58:イエロー、No33:ブラックを適当に混合して
顔色もちょっと健康的なので、もう少し白っぽく薄汚れた風に塗りました。
タミヤスミ入れ(ブラウン)を薄めたうえで、陰になる部分に流すように入れます
おしまいにNo35:明灰白色でドライブラシを施し、ほこり感をでしてみたつもりです。

手も同様です、爪垢をこれも表現したつもり
とにかく【不潔感】をキーワードに塗装してみたつもりですが...
こんな風です。

なんか、最初のダークアースとあまり変わってないような(^^;

ゴザか筵か分かりませんが、敷物も【不潔感】(笑)


まったく反省しかないのが、枕とも肘置きとも分らない右手に置いてある陶器です。

この塗装、二度塗り直し(前の色を落して)たのですが、ダメでした
触るごとにイメージから離れて行って...3回目で諦めました(泣)

仕上げにNo30:フラットベースを、ねずみ男の服?にエアブラシして”とりかん”にしました。

パッケージ写真との比較です。
黒猫風味付けの「ねずみ男」でした、水木センセーすみません(汗)。

【終了】






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2 コメント

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Re:完成おめでとうございます (黒猫2号)
2019-06-27 19:46:20
今晩は、クラキン様。
いらっしゃいませ、何時もありがとうございます。
折角紹介して頂いたので、何とか早く作らねばと焦っていたのですが、何とかでっち上げることが出来ました。
「二次元キャラクターものと言えど侮るべからず」これが今回の教訓です(笑)。
2次元キャラへのリアル風塗装?、新しい体験をしました。
ドイツ物、これからどの様な調理で出されるのか楽しみにしています。
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完成おめでとうございます (クラキン)
2019-06-27 19:10:18
ねずみ男、完成おめでとうございます。
凄く良い感じで雰囲気出ていると思います。
ポイントは「不潔感」ですよね。
箱絵はちょっと綺麗すぎます。
茣蓙も良い感じ出てます。
私も早く作りたくなってきました・・・でも、当分先になりそうです。
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