見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD (1)

2020年06月25日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
プロペラも何とか回りましたので、次はフィギュアの番?です
と言う訳で、ハイ出たばかりのこれ(笑)

”狙撃ライフルを持つサイボーグ少女”だそうです
”サイボーグ”って懐かしい響きが有りますよね
子供の頃、この”サイボーグとアンドロイドの違い”とかが、少年雑誌で解説されていたような...
今はそれが電脳とかAIになって、遂にはシンギュラリティーの時代
アシモフの「I Robot」が、現実になりつつある時代になって来たように思います

創元推理文庫”私はロボット”伊藤哲訳に、こんな一節が有りました

「もしも社会の指導者としての能力を持ったロボットが作られたとしたら
~ロボット工学の3原則により彼は人間を傷つけることも、
専制、腐敗、愚かしさ、さらに偏見を持つことも出来ません
そして彼が適正な期間、任期を務めた後にその椅子を去ることができます。」

「彼らはロボットです。ですから※第1原則に従うのです。
しかしマシーンはただ一人の人間の為に働いている訳ではありません。全人類の為です。」

※ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
 というアシモフの考えたロボットの行動原則の第1条

模型ばかり作っている、自分勝手で愚かなロボット以下の人間(管理人)に
存在意味はあるのかっ「ガ~ン!」て?やっヤベェ~です(汗)。

あ~話がちょっとそれてしまいました(^^;
今回、管理人の守備範囲(1/35)の物が発売されましたので
早速購入、製作することにした次第です。

で、いつも言っているんですけど「CG箱絵には騙されないぞ!」
でも何時も騙されて買ってしまっているんですねぇ~(汗)
パッケージと比べてみると、やっぱり眼口の辺りがだるいです
パーツの嵌合は良好、なのですがライフルがどうやっても持てません(左画像)

右手がライフルと一体彫刻されているので、手首の角度を変えるのはちょっと無理
箱絵通りにしようとすると、手を一から作り直す必要があります
そこで、どうせ作り直すならと考えたのがライフルの交換
ドラグノフSVD(レジン)に代りPSG1(プラ、ドラゴン製)を持たせることにしました(右画像)
こっちなら何とか良さげに見えます

プラ板のきれっぱしを大まかな形にカットし、ライフルグリップに接着します
どちらもプラ製なので、これは楽です

手首に真鍮線を入れて


こんな風になりました

ここでとんでもない間違いに気付きました
ちょっとまとめる時間が無いので、次回に詳細を記しますが
ドラグノフには問題有りませんでした、管理人の間違いです<(_ _;)>

口周りをシェイプアップするついでに、高鼻手術もしました
左:改造前、中:鼻に瞬着盛り、右:修正後です

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、変化がお分かり頂けますでしょうか
鼻の両脇も削って、鼻筋をスッキリさせました
目回りは塗装で誤魔化そうかなと、ただいま思案中です(^^;。

【続く】

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2020-06-25 20:27:11
映画のアイ・ロボットではプログラムのManとHumanを間違えたことで大変な事になっていたと思いますが、3原則ではどちらなんでしょうか?
(変な質問してすみません・・・)
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Unknown (黒猫2号)
2020-06-25 20:54:20
今晩は、クラキン様。
コメント有難うございます。
申し訳ないですが”ManとHumanを間違えたこと”についてですが、記憶にありません。
正直なところ、映画の中身をほとんどと言っていい程把握していないのです(^^;。
小説の方に、そのようなエピソードが有るのかも知れませんので探してみます。
お役に立てず、申し訳ありませんでした。
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Unknown (hajime)
2020-06-25 21:28:59
え、この箱の表面は実物の写真ではなくCGなのですか!! これは騙されるなあ、少なくとも私は実物だと思い込みますね。
お鼻が綺麗に修正されて美人さんの誕生ですね。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2020-06-26 19:25:47
今晩は、hajime様。
コメント有難うございます、鼻だけはこだわっています(笑)。
そうなんです、CGなんですよ。
今時、この手(特にレジンフィギュア)の箱絵は、ほとんどがそうではないでしょうか?。
そのデータを使って3Dプリントしてくれれば、ライブレジンのような精密な製品が出来るのと思うのですが。
今はその辺の事情が分かっているので、「またか」で済んでいますけど。
以前は似ても似つかぬという程ではないですが、イメージと全然違う中身にマジで怒ったことも有りました(^^;。
これがよくある下手な塗装例写真とかだったら、割り切って購入かまたはスルーするか。
いずれにしても、「裏切られ感」は生じなかったでしょうが。
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