見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ARMA HOBBY Hurricane Mk.Ⅱc (5)制作編 デカールそして小パーツ取り付け

2024年06月24日 | 1/72 イギリス空軍機
当地もやっと梅雨入りしました
ジメジメはしていますが気温も下がり、ちょっと一息と云うところでは無いでしょうか(^^;

さて、デカール貼りの段です
それに細かいパーツも付けていきます
アンテナ柱とかイスパノ20mmの銃身とかピトー管とか...

で、そのデカールです
いつもは国籍マークから貼り始めているのですが、今回は胴体右の部隊コードからにしました

”QO” → ”◎” → ”P”の順に貼っていきます

右側の部隊コードは、スカイの識別帯とラウンデルの間にギリギリ収まっています
今まで通り先にラウンデルを貼ると、間に部隊コードが収まらなくなる恐れがあります
ついでに云うと反対の左側は”Q”と”O”の間隔が気持ち広いくなっています
デカールNoも別になっているので、ついうっかりが無いように(^^;

全部貼り終えました



ステンシル類の量はほどほどです
シートが水色なのが特徴のこのデカール
このARMAはポーランド製ですが、ワタシの良く作るSPECIAL HOBBYやSWORDなどのチェコ製も
だいたいこれが入っていますね
台紙離れもよく腰もホドホドあって、剥離した後ピンセットで摘まんでもクルクルなりません
貼った後の喰い付き(馴染み)もよく、ソフターの大量投与も必要ありません
きれいに突起にも馴染むので好きです(^^)

イスパノ20mmの銃身は、放熱フィンの位置が違う2タイプがセットされています

一本欠けているのは、切り取って加工中のためです

正直言って、今時のキットにしては精度がイマイチです(^^;
主翼側への取付ダボ(突起)が短すぎて、しっかり固定出来ません

主翼側の受け穴も狭くて入らず、ドリルで拡げる必要があります
そんなこんなで、4本を少しづつ三次元(微)調整しながら固定しなければならず
しかもちょっとした拍子に、調整したばかりの隣の銃身に手が当たったりして💦
かなり気を使いました(-_-;)
ここは以前作った昔ハセガワのMkⅡcの方が良かったような?

Mr,HOBBYのつや消しクリアーUVカットをブワ~ッと吹いてデカールを保護してから
スライドキャノピーを木工ボンドで接着しています



デカールの艶や段差も判らなくなっています、キレイになりました


次回はとり完にしたいものです

【続く】

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