教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<暴言>受刑者に「社会から抹殺」 官民共同運営の刑務所で

2016年02月28日 17時54分22秒 | 資格・転職・就職
<暴言>受刑者に「社会から抹殺」 官民共同運営の刑務所で

15:18


美祢社会復帰促進センター。手前は入り口、左手は収容棟=山口県美祢市で住田里花撮影
(毎日新聞)
 官民共同で運営する刑務所「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市豊田前町)で、刑務作業を指導する民間の委託業者が男性受刑者に対し暴言を浴びせたとして、県弁護士会は同センターに再発防止の勧告をした。勧告は22日付。
男性受刑者が2014年6月、同会に人権救済を求める申し立てをしていた。
同会によると、センターの作業室でパソコンのプログラムの作成などを指導していたIT関連企業の60代男性社長が、40代男性受刑者に対し「社会から抹殺する。指を切り落とす」と脅すなどしたとしている。また、他の受刑者の前で水から出された魚の動きを実演させたとしている。
同センターも調査を実施し、こうした行為を確認した。同センターによると、IT関連企業との契約は15年3月までで、その後は更新していない。センターは委託業者の指導中は刑務官1人を同席させているが、センターの調査に対し刑務官は「民間企業にはこういう指導があると思った」と話しているという。【杉山雄飛】

今時極道の世界でも指を切り落とす事はありません。お金で片をつけています。頭が古すぎるのではないでしょうか。ヤクザの世界よりも怖い発言をした社長です。こんな怖い考えのIT関係の社長では、基本的人権を尊重する精神を忘れ、犯罪を犯した受刑者の更生への暖かい人間性が有りません。自分は、今犯罪を犯していないと思っても経営者としての法的責任を問われる事態いつ遭遇するか分からない御時世です。

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