「親爺君、今週もご苦労様だったね、一杯やろうか?」
「望むところだ」
「きみぃ、日本語の使い方間違っていないか?」
「言語は生きているので日々進歩するのです。」
こんな会話はなかったと思う。
「今日は、キリンシティーに行きたいのだが」
「いいですねぇ」
「喫煙席なら直ぐに御用意できますが。」
「喫煙席でもかまいませんよ」
って、直ぐには御用意いただけませんでしたが、入店。
キリンシティーはお店にもよりますが、高めのテーブルと、低めのテーブルが混在していたりします。
今回案内されたのは、ハイテーブルの方。
なんとなく、高いテーブルはビアパブって感じがしますよね。
いつものようにブラウマイスターを注文したところで、
「禁煙席が御用意できましたのでお移りになられますか?」
「わしはここでいいよ」
「あちらの方が広いテーブルが御用意できますが?」
「あちらに移りましょうよ」
「移ってほしいのだったら正直に言えばいいものを・・・」
「広い方が落ち着くからいいじゃないですか」
案内されたのは、低いテーブル。
足が地面につくのは落ち着きますねぇ。
って、どっちでも良いってことか。
「本日も一日お疲れ様でした。」
いつもの最初の御挨拶を聞いて
「乾杯でござる。」
「飲め飲め」
旬の一品から葉生姜の味噌添え。
帆立のカルパッチョ。
「親爺君こんなメニューあったかね?」
「これは季節のメニューだと思います」
「そうかね」
「6種の緑野菜サラダお願いします。」
「本日6種の緑野菜がそろわないので、他のもので量を補うことになりますがよろしいですか?」
「いやじゃ、季節野菜の和風サラダにする。」
「ありがとうございます」
「親爺君、わしはパクチーが好きなのにどうして勝手に決めるのかね!」
「そ、そうとは知らず、御無礼をお許しください」
「次に同じようなことをすると破門だからね」
「二度といたしませんからお許しを」
またまた楽しくいただきました。
どうも、ご馳走様でした。
2013年9月1日に閉店いたしました。
『キリンシティ 京急川崎店』
神奈川県川崎市川崎区砂子1-3-1 京急ストア川崎店 2F
「望むところだ」
「きみぃ、日本語の使い方間違っていないか?」
「言語は生きているので日々進歩するのです。」
こんな会話はなかったと思う。
「今日は、キリンシティーに行きたいのだが」
「いいですねぇ」
「喫煙席なら直ぐに御用意できますが。」
「喫煙席でもかまいませんよ」
って、直ぐには御用意いただけませんでしたが、入店。
キリンシティーはお店にもよりますが、高めのテーブルと、低めのテーブルが混在していたりします。
今回案内されたのは、ハイテーブルの方。
なんとなく、高いテーブルはビアパブって感じがしますよね。
いつものようにブラウマイスターを注文したところで、
「禁煙席が御用意できましたのでお移りになられますか?」
「わしはここでいいよ」
「あちらの方が広いテーブルが御用意できますが?」
「あちらに移りましょうよ」
「移ってほしいのだったら正直に言えばいいものを・・・」
「広い方が落ち着くからいいじゃないですか」
案内されたのは、低いテーブル。
足が地面につくのは落ち着きますねぇ。
って、どっちでも良いってことか。
「本日も一日お疲れ様でした。」
いつもの最初の御挨拶を聞いて
「乾杯でござる。」
「飲め飲め」
旬の一品から葉生姜の味噌添え。
帆立のカルパッチョ。
「親爺君こんなメニューあったかね?」
「これは季節のメニューだと思います」
「そうかね」
「6種の緑野菜サラダお願いします。」
「本日6種の緑野菜がそろわないので、他のもので量を補うことになりますがよろしいですか?」
「いやじゃ、季節野菜の和風サラダにする。」
「ありがとうございます」
「親爺君、わしはパクチーが好きなのにどうして勝手に決めるのかね!」
「そ、そうとは知らず、御無礼をお許しください」
「次に同じようなことをすると破門だからね」
「二度といたしませんからお許しを」
またまた楽しくいただきました。
どうも、ご馳走様でした。
2013年9月1日に閉店いたしました。
『キリンシティ 京急川崎店』
神奈川県川崎市川崎区砂子1-3-1 京急ストア川崎店 2F