下鴨神社では伝統行事「夏越神事(なごしのしんじ)」が行われます。
夏越神事は別名「矢取神事」とも言われます。
一年の厄を払い、無病息災を祈ります。
矢に見立てた斎串(いぐし)を境内の御手洗池に(みたらしいけ)に50本円形に立てて、裸男(はだかおとこ)と呼ばれる上半身裸の屈強な男たちが、御手洗池の両岸に別れて並びます。
合図の音とともに神官が人々の罪をうつした「人形(ひとがた)」をばらまき、それと同時に両岸から裸男が飛び出して池の中央の斎串(いぐし)を奪いあうのです。
激しい行事です。
その由来は、神話に語られている物語です。
玉依媛命(タマヨリビメノミコト。
下鴨神社で祀られている神)が瀬見の小川(下鴨神社境内を流れる川)から流れてきた矢(丹塗矢 にぬりや)を持ち帰ったところ、身ごもって賀茂別雷神(かもわけいかずちのかみ・上賀茂神社の祭神)を生んだと言います。
又 神事に使う「人形(ひとがた)」人形紙を人の形に切り抜いた「人形」が置いてありました。
一年の前半の穢れをはらい、無病息災を願う意味があります。
この1枚1枚に名前と年齢を書き、身体を撫でて息を吹きかけてから、
■場 所: 下鴨神社
■期 間: 2023年8/7(月)
■時 間: 18時半~
■アクセス: 市バス205「下鴨神社前」
■お問合せ: 075-781-0010
■詳細ページ:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。
夏越神事は別名「矢取神事」とも言われます。
一年の厄を払い、無病息災を祈ります。
矢に見立てた斎串(いぐし)を境内の御手洗池に(みたらしいけ)に50本円形に立てて、裸男(はだかおとこ)と呼ばれる上半身裸の屈強な男たちが、御手洗池の両岸に別れて並びます。
合図の音とともに神官が人々の罪をうつした「人形(ひとがた)」をばらまき、それと同時に両岸から裸男が飛び出して池の中央の斎串(いぐし)を奪いあうのです。
激しい行事です。
その由来は、神話に語られている物語です。
玉依媛命(タマヨリビメノミコト。
下鴨神社で祀られている神)が瀬見の小川(下鴨神社境内を流れる川)から流れてきた矢(丹塗矢 にぬりや)を持ち帰ったところ、身ごもって賀茂別雷神(かもわけいかずちのかみ・上賀茂神社の祭神)を生んだと言います。
又 神事に使う「人形(ひとがた)」人形紙を人の形に切り抜いた「人形」が置いてありました。
一年の前半の穢れをはらい、無病息災を願う意味があります。
この1枚1枚に名前と年齢を書き、身体を撫でて息を吹きかけてから、
■場 所: 下鴨神社
■期 間: 2023年8/7(月)
■時 間: 18時半~
■アクセス: 市バス205「下鴨神社前」
■お問合せ: 075-781-0010
■詳細ページ:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。