修学院離宮を参観希望の場合、桂離宮と同様に宮内庁に申し込みが必要です。
参観許可証がなければ、中にはいることができません。
門の中に、待合室があり、参観者は集合時間まで中で待機します。
修学院離宮の敷地は広大です。
この出入り口や待合室がある場所は、まだ庭園の外なのです。
京都市街地の北東部、比叡山麓にある、壮大な別荘庭園です。
江戸時代初期に、後水尾上皇が自ら設計し、渓流をせきとめて池をつくり、舟遊びを楽しみました。
写真の「紅葉谷」は、ひときわ紅葉の色づきが美しく、言葉を失うほどの絶景です。
下御茶屋→中御茶屋→上御茶屋と順番に回っていきます。
上離宮・隣雲亭前から浴龍池を望む。
絶景かな!絶景かな!思わず叫びたくなる。
・名称: 修学院離宮(※見学要予約)
・住所:京都府京都市左京区修学院藪添
・アクセス:[叡山電鉄]修学院駅から徒歩20分、[市バス]修学院離宮道から徒歩15分
・参観開始時間:午前9時、午前10時、午前11時、午後1時30分、午後3時
※所要時間約1時間20分
・電話番号: 075-211-1215 (宮内庁京都事務所参観係)
庭園内ではガイドさんが付きますのでいろんなお話を聞けます。
詳しくは:http://sankan.kunaicho.go.jp/
※写真は全て過去のものです。