10月第2週目の日曜日、晴れた日にしか見れない大徳寺本坊曝涼展。
一年にたった一度行われる曝涼展、普段は見られないお宝が所狭しと壁に掛けられています。
もちろん、虫干しなので開けっ放し、途中で風が強くなりひやっとする場面もありましたが、教科書でしか見たことのない絵を目の前にして動きたくない気持ちになりました。
この何が凄いかと言うと、約200点ほどの書画が掛けられたその下に見え隠れするのは、重要文化財の狩野探幽筆・山水図襖絵。
多くの人がこの日のために方丈に詰め掛けるが、誰一人その下の襖絵には目を向けない。
この日ばかりは探幽の襖絵も形無しと思えるほど部屋中の寺宝は素晴らしい。
普段は非公開の大徳寺本坊蔵・牧谿の観音猿鶴図は必見の名作です。
狩野探幽筆方丈襖絵など約100点の寺宝を、秋の虫干しを兼ねたこの1日のみの特別拝観として観ることができます(雨天中止)。
利休七哲の一人細川忠興(三斎)が創建した塔頭の高桐院では、国宝の南宋初期山水画の名作である寺宝「絹本墨画山水図」を観ることができます。
■開催日 2021年10/10(日)(※予定)
■場 所:大徳寺本坊、高桐院
(※高桐院は工事につき拝観休止中です)
■料 金: 本坊:1500円、
高桐院:500円
■アクセス: 市バス206「大徳寺前」
■お問合せ: 075-491-0019(大徳寺本坊)
075-492-0068(高桐院)
■公式ホームページ:http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/
■高桐院:https://ameblo.jp/rallygrass/entry-11043518065.html
京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/
一年にたった一度行われる曝涼展、普段は見られないお宝が所狭しと壁に掛けられています。
もちろん、虫干しなので開けっ放し、途中で風が強くなりひやっとする場面もありましたが、教科書でしか見たことのない絵を目の前にして動きたくない気持ちになりました。
この何が凄いかと言うと、約200点ほどの書画が掛けられたその下に見え隠れするのは、重要文化財の狩野探幽筆・山水図襖絵。
多くの人がこの日のために方丈に詰め掛けるが、誰一人その下の襖絵には目を向けない。
この日ばかりは探幽の襖絵も形無しと思えるほど部屋中の寺宝は素晴らしい。
普段は非公開の大徳寺本坊蔵・牧谿の観音猿鶴図は必見の名作です。
狩野探幽筆方丈襖絵など約100点の寺宝を、秋の虫干しを兼ねたこの1日のみの特別拝観として観ることができます(雨天中止)。
利休七哲の一人細川忠興(三斎)が創建した塔頭の高桐院では、国宝の南宋初期山水画の名作である寺宝「絹本墨画山水図」を観ることができます。
■開催日 2021年10/10(日)(※予定)
■場 所:大徳寺本坊、高桐院
(※高桐院は工事につき拝観休止中です)
■料 金: 本坊:1500円、
高桐院:500円
■アクセス: 市バス206「大徳寺前」
■お問合せ: 075-491-0019(大徳寺本坊)
075-492-0068(高桐院)
■公式ホームページ:http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/
■高桐院:https://ameblo.jp/rallygrass/entry-11043518065.html
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