京都 高台寺・夏の特別展 百鬼夜行 8/1～/18

高台寺の周辺は古くは葬送の地とされ、夜には魑魅魍魎が蠢くと言われていました。


円山応挙の幽霊画や河鍋暁斎の百鬼夜行図など寺に伝わる妖怪や幽霊の軸や巻物等を十数点展示します。


掌美術館では、夏の名宝展も。


毎年お盆・夏休み時期に合わせて行われる高台寺・圓徳院合同の展覧会です。


全長4メートル余の土佐派（江戸時代）の百鬼夜行絵巻や河鍋暁斎の屏風など、寺院の所蔵している妖怪や幽霊に関連した作品が展示されます。


併せて行われる夜間特別拝観では妖怪をテーマにした3Dプロジェクションマッピングが行われるほか、会期中には稲川順二怪談グランプリ2015準優勝者・福地空果梨堂さんによる、怪談を基にした講談も開催されます。


ちなみに、百鬼夜行の妖怪たちに見つかった人は無事ではすまないといわれています。


夜のお寺での百鬼夜行、あなたは妖怪たちに見つからずに回りきることができるでしょうか…？

■場 所： 高台寺


■期 間：8/1～/18(※毎年同じ日程です)




■料 金： 600円(掌美術館見学付)


高台寺・圓徳院・掌美術館3カ所共通割引拝観券:900円


■アクセス： 市バス206「東山安井」


京阪「祇園四条」駅から徒歩約10分

■お問合せ： 075-561-9966


■詳細ページ：http://www.kodaiji.com/index.html


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。