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MIYASHITA PARK(宮下パーク)

2021-09-14 20:24:35 | 日記
MIYASHITA PARK(宮下パーク)
 13日の月曜日は業務のため、渋谷を久しぶりに訪れましたが、再開発も進みずいぶんと変わっていました。
東京・渋谷のストリートカルチャーを象徴する場所でした旧・渋谷区立宮下公園が変わりました。渋谷区と三井不動産が、渋谷区渋谷1丁目および神宮前6丁目で進めてきた「新宮下公園等整備事業」(仮称)の街区名を「MIYASHITA PARK」に決定し、2020年4月に竣工、7月28日、渋谷・宮下公園に新たな商業施設「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」が、新型コロナウイルスの影響による延期を経て、オープンしました。2004年の都市公園法改正で創設された「立体都市公園制度」を活用したPPP(官民連携)による事業で、渋谷区内では初の試みです。従来あった公園と駐車場の機能に加え、商業施設とホテルを融合させて、渋谷のにぎわいを創出する事業です。商業施設エリアには、グッチやルイ・ヴィトンをはじめとする高級ファッションブランドやカルチャー系のショップ、飲食店を含めた約90店舗が軒を連ねる。その上に広がるのが、生まれ変わった宮下公園で、4階建ての立体都市公園として、1万800平方メートルに及ぶエリア内には、スケート場やボルダリングウォールに加え、サンドコートで覆われた多目的運動施設も新設し、敷地内ではイベントも行えます。
渋谷区が公園整備工事のために、野宿者を強制退去させたことに対して、野宿者や支援者らが、渋谷区に損害賠償を求めた裁判の控訴審判決では、2015年東京高等裁判所は代執行そのものは適法としましたが、強制撤去の手法は適法外として、東京高裁は渋谷区の控訴を棄却し、高裁は「法律上許されない直接強制に該当する」とし、一審と同じく渋谷区に11万円の損害賠償を命じています。




















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