団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

思い出は過去のものではない

2022年05月28日 | 生き方

人生の多くは過ぎてしまえばなんでもないようなことかもしれ

ない、それでも忘れられない、そしていつも記憶のどこかで色

褪せずに蘇ることがある、断片的であるが楽しかったこと、

しかったこと、悲しかったこと、過ぎ去ったことだけど時々思

い出すことで私の中で一緒に生きてるような気がする。

 

そう考えると思い出は決して過去のものではない、それはすで

に過ぎ去ったものではなく、むしろ過ぎ去らなかったもので、

自分の中に確かにとどまってる、まるで映画のワンシーンのよ

うに今まで生きてきた証となって生き続けてる。

 

過ぎ去った過去は現在の中にいる、だから思い出は過去のもの

ではない、思い出は今も生きていて私を深いところで支えて

と言っても過言ではない。