団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「10年後の約束」への思い

2021年12月23日 | 音楽

1967年~1970年はフォークソングブームだった、当時

生だった私はフォークソング愛好会に所属、キングストント

リオやピーターポール&マリーなどのアメリカンフォークのコ

ピーをするバンドを組んで練習そして活動してた、大して上達

はしなかったけれど、この自由なサークルが好きで同じ趣

持つ人との交流は楽しいものだった。

 

当時4人で組んでたバンドを解散したあとは自分で詞を書き曲

つけ、オリジナル曲が20曲ぐらいになったとき、スタジオ

で先輩や後輩に協力してもらい録音してもらった曲が7曲、タ

イトルが「10年後の約束・LP×1/2」2日がかりでギター、

バンジョー、ベース、フラットマンドリンなどの楽器とコーラ

スでの収録、その後オープンデッキに録音したものをカセット

テープに転送、タイトル、歌詞カードは印刷業者に依頼して親

しい人たちに配って感想を聞いたものだった。

 

 

先日本棚を整理してたら、タイトル歌詞カードを見つけ当時を思

い出した、ちなみにタイトルのLP×1/2はLPレコードだと14曲

だがその半分だから1/2、10年後の約束は10年経っても詞を

書いたり曲を作ったりしていたいという気持ちをこめてつけたも

のだった、しかしその後1曲も作ることなくというより作れなく

なってもうすぐ74歳、それでもいまだに音楽が好きな気持ちは

50年以上たっても変わらない。