団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いることは悪いことばかりではない

2021年01月05日 | 老後の生き方

人は老いることをどうしても否定的に捉える、肉体は衰え知力も

当然のように衰える、それでも自分の年齢は自分にふさわしくな

いと感じたがるものである、〇〇歳、気持ちはちっとも変わって

ないのに、時間とともに肉体は変化するのに気持ちは変わらない、

だから納得がいかない。

 

髪はうすくなる、シワやシミが増える、疲れやすい、自分の体は

自分の年齢をまぎれもなく示している、だから自分はこの年齢に

ふさわしい老いてゆく肉体そのものだと受け入れるしかない。

 

それでも私自身もうすぐ73歳、自分と向き合い、考える時間、

わゆる内省する時間が多くなったことは確かである、もしか

ら魂が最も活動してると実感できるのが、なぜか今のような気

する、そう考えると老いることは悪いことばかりではないと思

今日この頃である。