団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

投稿記事「年賀状じまい母の後悔」に思うこと

2024年12月10日 | 年賀状

52歳男性会社員の投稿記事に注目した、70代の母が数年前

に年賀状をやめて当初はすっきりしたものの今では後悔してる

という、時々あの人は元気かなと思っても年賀状じまいの意思

を伝えた立場上連絡しにくい「お正月がつまらなくなった」と

いう母の言葉が年一度の交流の大切さを物語ってるという息子

さんの記事の内容だった。

 

私も年賀状は定年後だいぶ減らしたが、それでも何年も会って

ない相手、もう会うこともない人との年賀状のやりとり、きっ

と相手もそうも持ってるのでは?と思ったりしたものだ、ただ

やめるのはなかなかできない、いわゆる「いい人願望」である。

 

一方で年賀状を楽しみにしてる人が多いことも事実である、近

況を伝えたい、知りたい、せめて年1回位の交流はあってもい

いのではという気持ちも理解できる、ただ私自身は後期高齢者

になった昨年、逡巡しながらも年賀状じまいをしたことでスッ

キリした、だから後悔はしてない。