団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

働いてた時の違和感もいい経験

2022年01月27日 | 会社

世の中には自分は正しいと思ってしらずしらずのうちに傲慢な

態度をとる人たちがいる、特に組織にいて立場がえらくなると

必ずそういう人がいるものだ。

 

本当は会社のなかで部長職、課長職といっても、ある限られた

社会のなかでえらいだけなのに上司という立場になるとなんと

なくその人間が大きく見えるから不思議なものだ、そして表面

的にはちやほやされる、そうなると本人も人間的に素晴らしい

と勘違いしてしまう。

 

人間的になんら通い合うあうものがない上司、社内の地位と能

力が明らかに比例しないのに服従しなければならない、それは

部下にとってはつらいけど報酬のためである、日常感じる違和

感、嫌悪する自分に気づきながらも我慢の連続、それがサラリ

ーマンの宿命と割り切るしかない、そんな勘違いする人たちに

進言する人もいないものだ、それでも振り返ると反面教師とし

てその後私が生きていくなかで、いい経験だったと思っている。