日刊SPAに掲載された64歳独身男性の記事に注目した、年金
は月2万円、契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から
繰り上げ受給したので低年金である、訪問介護のアルバイトを
週4日こなして月収は10万円、しかし不整脈を患っており通
院しながら仕事をしている状態である。
アパートの家賃は東京都内で2万5千円と格安だが築50年、
12万円の収入では家賃、生活費、薬代でほぼ消えてしまうと
いう、生活保護は受けないんですか?という記者の問いに本人
は恥ずかしいからイヤだ、田舎にいる肉親に役所から連絡がい
くのが心苦しいということだった。
一世帯あたりの生活保護費は平均12万円であるが各市町村に
よって支給額は違う、このかたは東京都であるが例えば台東区
で単身者であれば、目安だが13万円(生活扶助7万6千円、
住宅扶助5万4千円)という試算結果である、当然住民税、医
療費は免除、持病を抱えてるのであれば生活委保護受給を検討
することがが得策と思える。