団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

生きて生活しているかぎり

2024年12月11日 | 老後の生き方

仕事や家庭がうまくいって幸せそうに見える人、悩みや愚痴な

ど無縁に見える人、そういう人がいるかもしれないが生きて

生活している限り、悩みや苦しみを抱えながら生きてるのが

普通だと思う。

 

他人というのは勝手なもので初対面でも身近な人でも、あの人

は悠々自適で幸せそうで悩みなどないでしょうと推測すること

があるものだ、中には過大評価だったり、過小評価だったり、

本当は違うのにと思うことが誰にも経験あるような気がする。

 

考えてみれば自分以外の人はすべて他者であり、身近な人で

も自分と同じ考えや感性を持ってるわけではない、だから他

人の悩みや苦しみなどそう簡単にわからない、そう考えると

生きて生活しているかぎり悩みや苦しみが無縁な人などいる

はずがないというのが76歳の私の実感である。