団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いを生きるということは

2021年03月27日 | 老後の生き方

死は常に思いがけないかたちで襲ってくる、いつどんなかたちで

やってくるかはわかったものではない、それでも人間いつかは死

ぬ、まちがいなく死ぬ。

 

老いを生きるというのは自分の家に戻るように帰り道を歩いてい

るようなもので、あせる必要も不安になる必要もない、歩いてさ

えいれば、やがて家にたどりつく、私たちはそれまでの道のりを

楽しんでいけばいいという先人の言葉を時々思い出すことがある。

 

自分はなぜ生きているのか、自分は何のために生きてるのだろう

か、悩みながら迷いながらも毎日の小さな日常に喜びを見出して

今日を楽しむ、そんな生き方でゴールまでの道のりを生きていけ

ればいいと私は思っている。